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後始末と不可解な旅立ち


風が吹く。


鼓泰(こたい)地方は海沿いにあるせいか、一年を通じて風が強い。

煽られ、揺れる草原を抜けた先に立つのは小さな墓標。

黄蟻は膝をつき、木製のささくれた墓標を撫でる。


九垓くがい。久しぶりだね。」


生来の虚弱体質と戦火から逃れるための避難生活で病を得、若くして亡くなった弟。

眺めの良い場所を埋葬場所に選んだのは、彼が広い世界に憧れていたから。


「なかなか会いに来られなくて、ごめんなさい。」


そう告げてから持参した花束と菓子を備えた。

数日休暇を取り、離れたこの場所へ足を運ぶのは久しぶりだ。

帝都と、この場所は往復に時間がかかり簡単には行き来ができない。

今日はもう帰らないといけないのだけどな。

名残り惜しくて、暫し同じ場所へ佇む。

やがて背後に人の気配を感じた。


「どうしたの?」

「休暇中にすまない。どうやら動きがあったようだ。成安国へと向かう準備をして欲しい。」

「…わかりましたと、そう伝えて。」


気を使ってか、姿は見せず仲間の声だけが聞こえる。

ゆっくりできないのは残念だが仕方がない。


「ひとり残るのは寂しいだろうけど、必ず帰ってくるから。」


もう一度、ざらりとした墓標を撫でた。

この国を離れるのは、弟が亡くなってから初めて。

故国である成安国へ向かうのは任務を果たすため。

なるべく早く帰りたいものだ。

少しだけ感情的になった、あの日の出来事を思い出す。




「本日の報告を。」

「かしこまりました。」


二人の間で灯りが揺れる。

帝より提示された寄る辺(紫家)

身を寄せる対価として求められたのは、主への献身。

あくまでも雇用主と雇用者の関係であって、そこに愛はないことを私は知っている。

愛は、命と同じように儚いもの。

どうせ失われてしまうのなら、愛など要らない。

そう思っていたのに。


『ならば貴女の命を、私に捧げてはくれませんか?』


あの時の、身体を焼き尽くすかのような熱は何だったのか。  

先日のやり取りが幻であったかと思うほどに変わらぬ主様の態度。

藍家の一件が終わってから、ずいぶんと日が経つが日常に大した変化はなかった。

任務と任務の合間に侍女としての教養を授かる時間が設けられたくらい。

契約の印として彼が首筋に咲かせた小さな赤い痣だけが、あの日のことが夢ではないという証。


「珍しく集中を欠いているようですね。どうしましたか?」


問われて、我に返る。

机に肘を付き報告書を眺めていたはずの主様がいつの間にか顔を上げていた。


全てを見通すような、薄紫の瞳。

その瞳の色から異国の神を思い浮かべる。

死者を裁くという神は、罪を映すという盆に黒い羽と死者の心臓を置く。

やがて映し出される生前犯した罪の度合いにより死者へ開かれる門を示すという。

白き門は再び生まれ変わるための輪廻の入り口。

赤き門は煉獄、罪を償うための永き贖罪の旅の始まりを表すという。


絵師の想像で描かれていたその神は、黒き冠を被り紫の瞳を持っていた。

瞳に冷たい色を宿す神のもう一つの名を、現地の言葉では"赦す者"と呼ぶらしい。

彼は咎なしと判じたものを苦痛から救うために罪を暴く。

厳しさの裏に隠す温情。

冷たいように見えて優しい人。

不覚にも、それに気付いてしまった。


「失礼いたしました。次の任務についてお話いただけるとのことでしたが。」


頭を下げ、礼の姿勢をとる。

何を考えていたかなど聞かれるわけもない。

二人の間で交わされるのは任務についての応答だけだから。

やがてわずかな沈黙ののちに告げられたのは、思わぬ人物の護衛だった。


「…手筈は以上です。他に何か聞いておきたいことはありますか?」

「護衛する期限はいつまででしょうか。」

「期限はありません。あの方がこの国以外に滞在している間はずっと、です。」

「…。」

「何か気にかかることでも?」

「紫家の裏の手配はいかがいたしましょう?」

「貴女に預けた者のうち、信頼できる人物へ引き継いでおいてください。」

「かしこまりました。」


紫家の守りの要の地位を外されたか。

期限を設けないということは、そういうことなのだろう。

それについては致し方がないと思う。

私が主としてこの方を不適と申し上げたのだから。

それが傷つけようとして、わざとついた嘘だとしても赦されることはないだろう。


それにしてもこの方は手ひどい仕返しをなさる。


私は弟の魂が眠るこの国から離れたくはなかったのに。

華凉様の元を離れた理由として劉尚様から伝えられたはず。

それを側近でもあり、私の新たな主となったこの方が知らぬはずはない。

知っていて、なおこの国から離れることを求められるとは。

見せかけだけの優しさに気付かず、騙されたのだろうか。

振り回された挙げ句、思い悩んでしまう頼りない自分に嫌気が差す。

こんなこと、今までなかったのに。

己への失望に表情が曇らぬよう口元へ笑みを貼り付ける。


どんな温情を期待していたのか、私は。


「今のうちに言っておきたい事があるなら聞いておきましょう。」

「ひとつだけ、お願いがございます。」

「何か?」

「先日の続きですが、この任務が終わりましたら暇をいただきたく存じます。」

「…理由は?」

「思うところがあります故。」


不愉快に思われて解雇されるならそれでもいい。

あえて不遜な言い方を選んだが、ちゃんと理由はある。

自分の生き方を見直したいから。

弟を失い、その失意から選んだ贖罪のような生き方を見直すべき時がきたようにも思える。

だがそれを濁したのは、上手く説明できる自信がないから。


心の奥まで見透かすような主様の瞳が真っ直ぐに私を見つめる。

視線が交錯すると、彼の口元にわずかながら笑みが浮かぶ。

厳しい言葉を覚悟していたにも関わらず、こんな柔らかい表情を見せるなんて。

困惑から、身動きがとれない。


「…に。」

「はい?」

「いえ、何も。貴女の意向については…そうですね、考えておきましょう。」

「ありがとうございます。」


再び書類へと視線を戻した主様へ礼の姿勢をとると、闇に溶け込むようにして姿を消す。

生き方を見直すなら紫家という寄る辺を手放すことになるかもしれない。


その場合、二度とお会いすることはないだろう。

にも関わらず、薄紫の瞳と再び視線が交わることはなかった。



ーーーーーーー



成安国、桜蘭地方。


「アデラさん、食事の準備ができましたよ。」

「ありがとうございます、鈴麗さん。実はもう腹ぺこでした!」


彼女は照れたように笑いながら慣れた仕草で書簡をまとめていく。

豊かな黒髪を肩のあたりで切り揃え、両の瞳は同じく黒。

日焼けした肌は白いとは言えないが、それを補って有り余る容姿の美しさ。

密かに護衛する相手がバセニア皇国の姉姫であることを知らなければ、こんな浮世離れした美しい女性が市井に暮らす事を疑問に思うだろう。


黄蟻の名を伏せるため、彼女に教えた鈴麗という名は本名だ。


黄が一般的な姓であるのを幸いに、任務で名乗る際はこれを使い回している。

身分証明書を偽造する手間も省けるし、便利だから。


「ほんと、ターイルさんには感謝ですよ。こんな住み心地の良い下宿を紹介してくれたばかりか、きれいで料理上手の姐さんがついてくるなんて、思いもしませんでした。」

「おだてても朝食の品数は増えませんよ?」

「あら残念。」


にこりと笑い返せば、響くように軽妙な言葉が返ってくる。

闊達で、機知に富む。

ちらりと見えた書簡には複雑な記号と文字が並んでいた。

彼女がよく使うという古代文字だろうか。


なんとも不思議な魅力を持つ方だ。


初めは華凉様と対極にあるような存在に驚いた。

華凉様はゆっくり時間を掛け、実績を積み、信頼を得て人の心を掴む。

それに対してアデラ姫は、初見から溶け込むように馴染んで人々の心を掴んで離さない。


カリスマ性とでもいうのだろうか。

さすが大国を統べる皇帝の血を濃く引くだけあるというもの。

その割には活動的で淑やかとは言い難いが、気配りもできるし、相手を不愉快にする物言いをするわけでもない。

それなのになぜこの方が皇国内であれほど嫌われているのか、正直理解に苦しむくらいだ。


「それでは、"日々の糧に感謝を"。」


食前の祈りの言葉を呟くと惚れ惚れするような美しい挙措で食べ始める。

…ただ食べる速度が早くて、大食いなのよね。

思わず口元に笑みが浮かぶ。

作り手としては綺麗に皿が空になることは光栄なのだが、少食を淑やかさと結びつける意識の根強い上流階級では受け入れ難い習性かもしれない。

彼女は二人前をぺろりと平らげ食器を脇へ寄せると空いた場所へ再び書簡を広げる。


「今度は何に首を突っ込んでいるんです?」


卓上を片付けながら尋ねるとアデラ姫は書簡に視線を固定したまま答える。


「ん〜、後始末でしょうか?」

「後始末、ですか?」

「結果次第では町長さんから頼まれていた井戸の設置、急がないといけないかもしれませんからね。」


井戸の設置が後始末ということかしら?

疑問が浮かぶも、すでに彼女は自分の世界へと没頭している。

ここがこうなればこうかな、もう少ししっかりしてくれないと…などとぶつぶつ言いながら彼女は書簡を睨む。

それから書簡を慣れた手付きで丸めると、よいしょと立ち上がる。


「これから井戸掘りに行ってきます!!」

「はいはい。」

「計算通りとはいえ、運よく太い水脈で良かったな〜。」


からりと戸を開き、軽い足取りで出ていく。

店の外から彼女と挨拶を交わす人々の声が聞こえた。

思わず笑みがこぼれる。

今の彼女には隣に立つ護衛など必要ない。

危なっかしい彼女を誰かが必ず見ていてくれるから。

だから最近の黄蟻の獲物は他国の間者か犯罪組織の手の者と言った面倒な相手ばかり。


りんちゃん、後片付けお願いしてもいいかしら?」

「はい姐さん、いってらっしゃい!!」


下働きの子に声をかけ、店を後にする。

ここは紫家が拠点として管理している宿屋。

運営している人物が別にいるため黄蟻は残りの時間をアデラ姫の警護に割くことができる。


「大物はあらかた煌達様が片付けてくださったけれど、小物となるとキリがないわね。」


衣服を替えつつ薄く開けた窓の隙間からアデラ姫を中心とした周囲の様子を伺う。

今日も今日とて彼女の容姿に釣られた人さらいが周辺をウロチョロしていた。

雇い主(鄭舜様)の注文は彼女に護衛の存在を悟られないこと。

だが護衛をしていれば相手のことはすぐにわかる。


彼女は抜き出て美しいだけでなく、聡明で芯の強い女性だ。

そして鄭舜様の隣に立つのに相応しい方。

もしかすると紫家は、この方を伴侶として迎え入れるつもりなのかも知れない。

心臓がちくりと痛んだ気がしたけれど、それには気付かない振りをした。

迷いは勘を鈍らせる。

まずは視界の端に捉えた物騒な武具を隠し持つ者から片付けよう。


さあ、狩りの時間だ。




こうして過ごすうち、季節が一巡した。

たまたま食器を回収していた私の後ろで、書簡を手にアデラ姫が慌ただしく立ち上がる気配がする。

驚いて振り向くと私のそばにある椅子を引き私にも座るよう促す。

少しだけ迷うような素振り見せた後、彼女は口を開いた。


「突然ですが、生まれ故郷へ帰ります。」


心拍数が上がった。

なぜ、今なのか?

動揺を悟られないように、突然の事に驚いたような表情を浮かべる。


「どうしたのですか、急に…?」

「たぶん婚約しなきゃならないんですよね、私。」


ふう、と彼女はため息をついた。

婚約という言葉により緊張が高まる。


「それはおめでとうございます!それで…相手はどんな方なんですの?」

「今の情勢だと苟絽鶲国の人ですね。」


やはり苟絽鶲国(我が国)か。

他国と国力で比較するならば頭ひとつ抜けている。

その苟絽鶲国内で、この方の地位に見合う男性のうち婚約者を定めていないのは、帝か紫家次期当主たる鄭舜様くらいしかいない。


やはり彼女が紫家の次期当主夫人となるのだろう。


…私自身、覚悟してきたことじゃないの。

高貴な身分の人間にとっては、婚姻し、子を成すことは義務のようなものだ。

あれ程に優秀で家柄の良い人がいつまでも独身でいたことが不思議なくらいだもの。

潮時だな。

顔を上げ、笑みを浮かべる。


「では旅に出られるのですね。寂しくなりますわ。」


旅中の彼女を裏から護衛して、無事に故国へと送り届けたら。


もう、いいだろう。


捨てたはずの故郷、成安国での日々は忙しくもあったが、思いの外、自由で穏やかな日々だった。

任務とはいえ、ただひたすらに誰かのために尽くす。


『貴女の命を借り受けたいのです。貴女が再び守るべき相手を見つけるまで。』


かつて華凉様が私に申し出た条件。

願いは果たされなかったけれど、結局私は誰かのために尽くし満足する性分なのだと納得できた。

今度こそ、ちゃんと守るべき相手を探そう。

失った、薄紫の瞳の代わりを。

そう割り切ったつもりでいたから、続く彼女の言葉は想定外だった。


「それで、鈴麗さんを見込んでお願いがあるのですが…。」

「まあ、なんですの?」

「私と一緒に来てくれませんか?」


思わぬ申し出に呆然とする。

どういうことかと聞けば、成安国から故郷のバセニア皇国へ同行して欲しいということだった。

視線を合わせたアデラ姫が、真剣な表情で見つめている。

冗談ではなさそうね。

正直なところ、選択肢のひとつとして想定はしていた。

だが彼女に、私のような敵か味方判断できない手駒を必要とする理由はなかった。


そう、()()()()()()()()()()()()()()は。


「なぜ、私ですの?」

「近所の人から聞きました。鈴麗さんはこのお店に来てからまだ日が浅く、それまでは他国で仕事をしつつ旅をしてきたと。私も旅は慣れていますが、直接身の危険を感じることはありませんでした。だけどこの旅は違う。旅の途中か、終わりか。いつかはわかりませんが必ず命を狙われます。」


とってつけたように驚いた表情を浮かべる私。

これはどう判断したら良いのだろう?

首を傾げ、困惑するような表情の私に彼女は重ねて言った。


「おそらくですが、鈴麗さんは傭兵として雇われた経験がある、もしくは護衛の経験があるでしょう?そんな貴女だからこそついてきてもらいたいのです。」


なぜ、という疑問が浮かぶ前に、やはりと思ってしまう。

やっぱり彼女にはわかってしまうのか。

予想していたとおりの結果に思わず笑みが浮かぶ。


「どうしてそう思いました?」

「もし間違っていたら、すみません。ほとんど私の勘なのですけどね。ただ何度か、おやっと思う時はありましたから。現地についたら十分なお礼をいたします。だからその、ついてきてはもらえませんでしょうか?」


彼女が推察した経歴については、当たらずとも遠からず、といったところか。

そんなに期待を込めた表情をされたら嫌とは言えないわ。

それに表立って護衛できる方が格段に手を打ちやすいのも事実。


「わかりました、お引き受けしますね。」

「ありがとうございます!!」

「その代わり、準備一切はお任せいただいていいですか?行程も、日程についてもです。」

「はい、お任せしますー!!あ、路銀は私が全額負担しますね。」


そう言うとアデラ姫はどこからともなく取り出した布袋を渡す。

ずしりと重い布袋を開くと各国の通貨が混ざった状態で仕舞われていた。

ざっと計算しただけでも路銀には多過ぎる額だ。


「これは?」

「各国で色々な依頼を受けた、その報酬ですよ。私の全財産です。」


にこりと笑いながら愛おしそうに硬貨を撫でる。

鈴麗は深くため息をついた。

無防備にも程がある。

そんなに大事なものを気軽に渡さないで欲しいものだ。


「私が持ち逃げしたらどうするんです?いくらなんでも信用し過ぎですよ!!」

「今までも同じような事をしましたが、大丈夫でした!」

「そういう問題ではありません!!同じように注意された方はいなかったのですか?」

「いましたよ、全員です。」


ドヤ顔をされてもね。

…本当に聡明なのかしら。

運に恵まれたとしか思えない。

もう一つおまけにため息をつくと袋から路銀として使う分を預かり、余った分は彼女へ返す。


「あ、あとこのお金も。宿代のつもりなんです。うっかり忘れて使ってしまいそうなので先に渡しますね。」


彼女は布袋から更に硬貨を追加する。

ずいぶん軽くなってしまった布袋に対して、私の手はずしりと重い。

私は財布代わりということなのかしら。


「わかりました。他に希望するものや、揃えておきたい消耗品はありますか?」

「特に希望はありません。ただ日程なのですが…この日に国へ着くよう出発したいです。」


しかも早過ぎても、遅くてもだめなのだとか。

日付の記された紙から行路を割り出し逆算する。

成安国とバセニア皇国は陸で繋がる隣国だ。

途中何事もなければ一ヶ月も掛からずに首都へ到着するだろう。

近日中に出発すれば、この日までには到着できる。

ただ途中何かがある事を想定するならば一日でも早く出立した方が良い。

…早く着いたなら首都の手前の宿場町で調整をすればいいか。


「準備が間に合えば、明日にでも出発しましょう。」

「お任せします!!では、手紙を書きながらここで待ってますね!!」


その声を確認して宿を後にする。

この宿には護衛もできる人間が揃っているから大人しくしている限り襲われることはないだろう。

そう安心したのも束の間。



全ての手筈を整えて宿に戻るとアデラ姫は煙のように消えていた。




お楽しみいただけたでしょうか。

次のお話は明日公開します。

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