表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様?いいえただの悪魔です。  作者: 次元
第3章:死者の星
197/384

第81話:最後の救い作戦始動

逃避行を有耶無耶にし、半ば強引に作戦を提案し美智子さんを味方陣営に加え

宏樹のお説教から逃げたのです。


そんな訳で続きをどうぞ

俺達は、一度は見捨てた女性たちが居るフォレストタウンに来ている。


目的は2つ


小さいほうのまゆゆの洋服を調達する為。

もう一つは、()()()()に最後の提案。

その名も"最後の救い作戦"を提案する為である。


何週間もフォレストタウンを放置していたから彼女たちが生きているか死んでいるか。

はたまた略奪者に侵略されているかは分からないが、生きていたらとりあえずラッキー程度の、行き当たりばったりな、いかにも俺らしい作戦だ。


ゾンビの大移動も俺たちが家に到着する頃には一段落していたようで、今ではフォレストタウンに向かう道に1体のゾンビも居ない。


「縦田基地の騒動でゾンビもみんな居なくなってんじゃん」


周りを警戒している宏樹が口にすると、俺もある事が頭に浮かぶ。


「だったら後で近くのレストランとかでも物資調達するか?」


その言葉に宏樹もニヤリと口角を上げて「いいね~」と返答してくる。


「じゃあじゃあ! どこにする?」


ユウコりんも話に参加してくる。


「おりゃ~久しぶりに寿司が喰いて~な」


宏樹が無茶難題を言ってくる。


「いや、流石に生け簀の魚だってエサが無きゃ死んでるだろ。生きててもエサが無いから痩せ細って上手くないと思うぞ? それに寿司を握れる職人が居ない!」


正論を言われると口を真一文字にして唸る。


「だよな~…じゃあお好み焼きとか?」


宏樹の言葉に俺も賛同する。


「あ、それいいな!」


そんな会話を後部座席で聞いていた小さいほうのまゆゆがゴクリと喉を鳴らす。

その音に後部座席から笑い声が木霊する。

小さいほうのまゆゆは恥ずかしいのか顔を真っ赤にしながらも笑っていた。


「所でよ~」


そんな前ふりも無く宏樹が会話を紡ぐ。


「結局、マリーナには行けなかったんか? 早く豪華客船から釣った魚を食いて~ぞ?」


「バッカお前! マリーナに到達以前にスゲー所を見つけちゃってよ? マジですげーぜ?」


「何、トラックに積んでいた武器に関係が?」


「あれは、全部そこから拝借してきたんよ」


「マジで? あんなん置いてあるって、どこぞの基地な訳?」


「いやいや。他にもマンガ喫茶のような品揃えに―」


「え?!」


「レンタルビデオ屋並みの品揃えで、映画館のような防音シアタールームに―――」


「ええ!?」


「基地の様な武器庫に―――」


「はあ?? 何だよそれ?」


「いや~あそこは第2の拠点、いや、本拠地でも良いくらいすげーぞ?」


それを聞きまゆゆも頷きユウコりんはなぜか得意顔。


「私もあそこに戻って武志さんの言う"物語シリーズ"って見てみたいな~」

「いや、私はもう一回"FastLaveLive"から見たいな~」


まゆゆとユウコりんが思いを馳せる。

そんな二人に宏樹がチラリと視線を送る。


「おい、完全に二人がオタク系女子になってるぞ? ユウコりんってば…ライバーなの?」


そう言われてユウコりんがムッとするがまゆゆは否定はするが満更でもないようで


「違いますオタクじゃありません! けど、私もライブとか見てみたかったな~。リアルタイムじゃないのが悔やまれます…そんな私でもライバーって言っていいのかな?」


爽やかな顔で自分もライバーと言ってしまうほどに『痛い』まゆゆであった。


「お前…どんな調教をしたんだよ」


「調教って…いや、ただ時系列にFastを観てからNewYearを嗜み1期からの3rd、Nextと盛り上がり2期を見た後にGO→GOからの劇場版を観た後にFinalって感じで全制覇した位だよ?」


「時系列にほぼ全部じゃねーか! 何で特典としての付属でメディア販売されていないNewYearまであるんだよ?!」


「何でって言われても…なんでだろうね?」


「決めた! 俺も行くぞ!!」


「宏樹さんもライバーなんですか? 誰推しですか?」


まゆゆが宏樹にグイグイと迫る。


「え…誰…推しと言うか…」


「もったいぶらないでも良いじゃないですか?」


まゆゆは自分が推している海ちゃんの名が出るのかワクワクして宏樹に問いかけるが…


「いや、もったいぶってはいないと言うか…」


そこで俺がサラリとバラす。


「宏樹はニコだよな?」


「言うな~~!!」


「ニコ先輩可愛いですもんね~。ニコちゃんのどこが良かったんですか?」


海ちゃんの名が出てこなかったが、人それぞれと自分に言い聞かせながらも、あの9人の中ならば、誰を推しても文句は無いので知らずに笑顔になる。

その笑顔のまま何気に答えにくい質問を悪気なく聞くまゆゆとその質問にシドロモドロになる宏樹


「貧乳が良いって言ってたべ?」


俺がサラリとバラす。


「言うな~~!!」


まゆゆとユウコりんは『は?』って顔をするが、『あ!』って表情をした後、後ろを振り向きある一点を見て何となく納得する。

集中的に視線を向けられた本人(ハルちゃん)も二人の視線を交互に確認してから自分の下の方へ視線を動かし()()()を張ってドヤ顔をする。


「「ああ~なるほど」」


妙に納得する二人だった。

ユウコりんの膝の上に乗っかっている小さいまゆゆは何の事か分からずキョロキョロしているが、それも俺たちの心をホッコリとさせた。

当然、次の質問は俺に対しての質問だろう。

そこで一生懸命に理由を考える。

俺が推している女の子の事を。

母親のような包容力? 生まれ持った不思議ちゃん要素? それとも巫女さんの衣装?

何といえば爽やかに納得してもらえるのだろうかマイペースに運転しながらも超速思案する。


「武志さんは誰推しなんですか?」


ほら来た!


「いや~誰って括りは特に―――」


そう言って間を伸ばそうとしたら


「のんたんだべ?」


宏樹が被せ気味で即答する。


最後尾に座るノンたんが呼ばれたと勘違いしたのか「ん?」と小さく声を出す。

隣に座るハルちゃんも周りを警戒しながらも微笑ましく笑いホッコリしている。


「言うな~~!!」


ま、ここまでは想定通り。


「へ! お返しじゃ!」


「へ~武志さんは希ちゃんなんだ~ふ~ん、何となくわかるけど…」


そう言いながらユウコりんは口を尖らせながら流し目でまゆゆの胸を見る。

小さいほうのまゆゆが見上げユウコりんの視線を確認して小さいまゆゆも大きい方のまゆゆの大きい胸に視線を向ける。

まゆゆは嫉妬の視線と意味が分からないけどとりあえずな好奇心の視線を受けてバッと両手で自分の胸を隠す。


「もう!」と言いながら頬を膨らませるまゆゆに「此奴がいけないのじゃ!」と言ってまゆゆの胸に顔を埋めるユウコりん。

その行為に機嫌を良くした小さいほうのまゆゆも「私も!」と言いながら小さい手で大きい胸をまさぐる。


「こら~!」と言いながらも車内には笑顔が溢れていた。


こんなバカ騒ぎもゾンビが溢れる前の世界ではあり得ないとシミジミ思う。

かと言って、ゾンビが出現して良かったとも思わないが、それを望んでいた自分も居るので小さく鼻から息を出す。


って、俺の色々思案した内容は無駄だった訳だな!

何でみんなは俺がノンたん推しと言う事で『何で?』と質問せずまゆゆの胸を見て納得するんだ!!



ま――――――正解だけどさ。




◆◇◆◇◆◇◆◇




ゾンビも居ない見慣れた道路を走ればフォレストタウンが見えてくる。

どの世界にも波に乗れない残念な人がいるように。

ゾンビの中にも例に漏れず残念なやつは居る。


そう、フォレストタウンの周りにフラフラと歩いているゾンビが居た。


1匹居れば30匹居ると思え。

これはある昆虫を指し示す常套句なのだが、どうやらゾンビにも当てはまるようだ。

しかしこいつは野良ゾンビらしく、一人でフラフラしている。


ゾンビがどうやって音を聞き分けているのか分からないが、確実に音のする方へ足を向ける。

消化器官も無いのに何故に人間を食したいのか良く分からない生物…いや、生きていないから生器物と呼べばいいのか?

生きる屍ゾンビ達は脳を破壊すれば行動を止める事が出来る。

逆に、脳を破壊しなければ例え生首状態でも活動している。


そんな野良ゾンビにスリングショットを向け「ん~」とゴムを伸ばすまゆゆ。

本来は百発百中のユウコりんの担当なのだが、今は小さいまゆゆを抱きかかえているので大きいまゆゆが担当。


距離も離れていないので彼女にも難無く狙える。


放たれた鉛玉はそのままゾンビの額に穴を穿ち脳を破壊する。

力無くその場で崩れ落ちるゾンビをサイドミラーで確認し、店内に入る為に非常用階段の真ん前に停車する。


通常時であれば非常階段の前に立ち塞がるよう駐車するのは迷惑千万なのだが、建物から避難する者はいない。

逆に建物内への侵入を防ぐ為だ。

後ろを走行していた美智子さんとキヨシが非常階段へバックで付けると荷台を開けてそのままフェンスに当たるまで後退する。

ゾンビは車体の下を這って非常階段に辿り着くと言う事はしないので、こうする事でゾンビの侵入は防げる。


いつも通り耳にインカムをセットし、相互通話が可能なようにする。

インカムは常時双方向接続タイプなので態々通信ボタンを押す無駄な手間が省ける。


念の為に彼女達へ事前に無線で向かってる事は伝えたが応答はない。

しかし外から見るに荒らされた形跡が無いが俺と宏樹は店内での生存者が居るフロアへ警戒しながら入って行く。

当然と言わんばかりに、宏樹の付録であり守護者(自称)たるハルちゃんも同行する。


大きいまゆゆと小さいまゆゆ、のんたんそしてユウコりんは小さいまゆゆに必要な洋服を見繕う為、子供服売り場へ直行する。

その光景はやっぱり中学生なんだなと思わせるほどに無邪気だ。


美智子さんとキヨシは、他の生活雑貨であったり消耗品などを調達する。


俺と宏樹、ハルちゃんは生存者が居るフロアに来て皆さんに挨拶をする。


「御無沙汰しています!」


突然の無駄にハイテンションな挨拶に、気が付いていない人たちはビクッとするが俺達の顔を見てホッとした後挨拶を返してくる。

流石に大型ショッピングモールと言えども、食料が何カ月も保つ訳も無く、保存食に手を付けている様子を確認し単刀直入、開口一番にオペレーション"最後の救い作戦"を説明する。


「皆さん、前にも言いましたがここから駐屯地に避難する気はありませんか?」


あの時は、危険を冒してまで行動する事に難色を示し、拒否した彼女たちだが今回は?


「皆さんは知らないかもしれませんが、私たちが前に提案した時には難しい移動も今なら難無く行えます」


俺は縦田基地での騒動や、それに伴い駐屯地からゾンビが居なくなったことや、道中にもゾンビが極端に少ない事を説明する。

恐らく駐屯地にも少なからずゾンビは居るだろう。


宏樹達の説明では、足の踏み場も無いくらいに犇めき合い、いつフェンスが倒壊してもおかしくない程のゾンビが居たらしいのだが、今はその殆んどは散会していると予想している。


俺の話をお互いの顔を観ながら思案している彼女たち。

恐らく、誰かが"行こう"と言えば雪崩式に賛同して来ると思うのだが、その初めの言葉が出てこない事に地団駄を踏む。


「恐らく…ここ数日が勝負だと思いますが、私たちはもうここには来ません。見た所、食料も残り少なくなってるように見受けられますが、保存食が無くなったらどうするんですか?」


俺のその言葉にお互いが暗い顔をする。

何度も踏み躙られ凌辱されても危機を感じていないのか、先を見据えていないのか。

その彼女たちの態度にイライラを表したのは宏樹だった。


「もういいんじゃね~の? 彼女たちが餓死しようが喰われようが今のこの沈黙が回答なんだよ」


宏樹にそう言われて彼女たちにも動揺が走る。


『いや、そうじゃないの。そうじゃないけど、1回断った手前、素直に行くって言えなくて。誰かが言ってくれれば私もって言えるけど…』


そんな表情と空気を醸し出す彼女たちの想いを受ける武志と思いを受け取ったのか感じなかったのか、投げやりに手をヒラヒラと振るう宏樹。


「まあまあ、取り合えず俺達は一服するんで、その間にみんなで考えて答えを聞かせてください」


そう言うと俺は宏樹の肩を叩き店舗内の階段踊り場で煙草に火を付けると紫煙を燻らせる。

宏樹も横でウンコ座りをして火を付けると「プファ~」と呑気に口から大量の煙を吐き出すと意外な事を言ってくる。


「どうよ? 俺の名演技」


宏樹は事もなげにドヤ顔でそんな事を言ってきた。


「へ?」


俺は何が演技なのか分からず煙を口から吐き出す煙が鼻からも大量に出てしまう。

何故か横でハルちゃんだけはウンウンと頷いている。

全く意味が分からない。


「え~っと…どの辺が演技だったので?」


「いや、俺がああまで言わなきゃ彼女たちの重い腰が上がらないって事でしょ。それによ?」


「ん?」


「彼女たちが自主的に避難を口にするのはプランA。俺達が強制送致するのがプランBだったんじゃないの?」


何という事でしょう!?

誰にも言っていない。俺の中だけのプランBを宏樹が、あの宏樹が言ってくるなんて!!

いや、待てよ?


「…誰の入れ知恵?」


「え?」


ドヤ顔していた宏樹が俺の言葉でスーッと目を逸らす。


「誰に聞いたんだってばよ?」


「あ~…ユウコりん?」


「何で疑問形?」


と言うか、ユウコりんがこの作戦を聞いての否定的な言動や了承を出すまでの返答に時間が掛かった事は、既に御見通しだった?

俺たちの印象を最悪にするプランBに何のメリットも無く、ただ単にここに居る女性を駐屯地に送ると言う、いわばボランティア的な行動はガラじゃないってか?

ふむ、こう見えても良心の呵責とかあるんですよ。

え? あるよね?

あ、あると思う。

自信ないけど。

ただ単に自分たちの都合の為(自衛隊が居るであろう駐屯地の状況を知るため)に彼女たちを利用したんではないよ? きっと。

と心にも無い事を言ってみたりもするが


「いえ~い」


「いえ~いじゃない!」


インカムから能天気なユウコりんの声が聞こえてきたので即答で返す。


「そんなプランとか言ってないじゃん!」


「いや、バレバレですよ?」


「何故に?!」


うんうんと宏樹は煙を吐き出しながらドヤ顔だし。

こりゃ絶対『俺もそう思ったんだよ』とか言う顔だ。


「まず、第一に不確定要素でしかない人の回答を見越して前もってトラックで移動している事」


確かに、でもそれは物資があればトラックに積めるからこじ付けって感じだし。


「第二にトラックにRPGとかM224とか、挙句の果てには手榴弾まで持ち出してる事」


RPGはRPG-7対戦車兵器でいわゆるロケットランチャー、M224は迫撃砲。

どちらも大火力で遠距離攻撃兵器だ。


「いや、それは、ゾンビに大量に囲まれたらヤバいじゃん? それを見越して…」


「だったらM2の方が高威力だし広範囲で狙えますけど? 駐屯地にまだゾンビが残ってると言うのを見越して持って来たんでしょ。」


M2とはブローニングM2重機関銃。

手で持つと言うよりは、地面や車に設置して扱う高口径重機関銃だ。

これに撃たれたら人間なんて木端微塵となる。


ユウコりん曰く、長距離兵器を持ってきたのには漫喫極道でやった手法。

大音響を出してゾンビをあらぬ方向へ誘導してその隙に駐屯地とコンタクトを取ると言っているのだ。


「む…うぅ…」


「それに、ここの人たちが自主的に移動するなら別に車を用意すればいいのに、トラックが必要って事は無いよね? しかも用意周到にドローンまで積んで。もう駐屯地に行くのが決定事項と言う以外、何があります?」


ユウコりんの完璧でグウも出ない推理に簡単に論破されてしまった。


「ま…参りました!」


30歳オーバーのおっさんが14歳の中学生に論破されるとか…泣きたい。


「でも、何のメリットも無いのに、下手したら悪者と思われてまでここの人を助けるって言うのは素敵ですよ」


裏の内情はあるにしろ、表の行動に称賛するまゆゆ。

…泣きたい。


「って事で、下にマイクロバス用意したんでいつでも大丈夫っす!」


何だって~~!

どこまでキヨシはできる子なんだよ!?

そんな都合よくマイクロバスって何だよ。


「近くにゴルフ場あるじゃないですか? こんな事もあろうかと下調べしておいたんっスよ。んで、そこから調達してきたッス」


俺達が自称"マンガ喫茶―極道ー"で遊んでる時にこの人たちは…ホント、申し訳ないッス!!


インカム越しに皆の笑顔が見える様だ…思わず胸が熱くなる。

宏樹のニヤニヤ顔は腹が立つが。


根元近くまで灰になった煙草の最後の一口を肺イッパイに吸い込むと、溜息のように吐き出す。

まゆゆやユウコりんだったら煙草の煙で誤魔化した溜息と見破ったであろうが、宏樹は気づきもせず、ハルちゃんは我関せずで女性たちが居るフロアの方へ顔を向けている。


吸殻を踊り場に落し足で踏み火を消す。

同じように宏樹も煙草を踏みつけると「よし」と言って立ち上がる。



連休だけど投稿してみたパート2。


明日は………休ませてください。

次回投稿は26日の月曜日です。


誤字脱字や矛盾等がありましたらご報告お願いします。

あと、こう言う風にしたら良いとかこんな展開も希望等ご意見ご感想もお待ちしております。

評価など頂けたら嬉しい限りです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ