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片思いの先に、、、  作者: 犬飼 蘭
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プロローグ 初恋は、、、

あなたの初恋は誰ですか?

幼い頃の淡い恋。


私は幼稚園の時から人と違ったらしい。と、言うのも、私が恋した相手は可愛い女の子。

男の子が女の子に恋するのは普通。女の子が男の子に恋するのは普通。じゃあ、女の子が女の子に恋するのは?普通とは少し違う、、、。だけど、恋しちゃったんだからしょうがないでしょ?


私が恋した相手は、おっとりしていて、よく男の子にからかわれていた。身長は小さくて、目はくりくりと大きく、長い黒髪、、、。可愛い女の子。

私は、想いを伝える事もできず、ただ親友としての立場を守っていた。それでも、そばにいられるだけで幸せだった。一緒に泣いて、笑って、怒って、、、。楽しい日々。


そんな楽しい日々は急に終わりを告げる。

愛しい子のパパが転勤になり、引っ越すことになったのだ。それも、県外に。幼い私が会いに行けるはずもない、遠い場所。突然の別れ、、、。


ねぇ、何年経ったかな?幼稚園の年中さんでお別れして、、、今は高校2年だよ?12年くらい経っちゃったね。それでも、私はずっとあなたを想っている。

12年の片思いって、重いかな?けど、それほど好きなの。


桃華、もう一度あなたの笑顔をそばで見たい、、、。





 

はじめまして♪

初めての投稿で緊張しています。


ふと、切ない系の百合小説を書きたくなったので、書き始めてみました。

オールジャンル平気なので、いつかはボーイの方も書いてみたいと思っています。


つたない文章になると思いますが、よろしくお願いします。


             犬飼 蘭

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