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第90話六姫

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「勝てる訳無いだろ!!」

「頑張ってよ!20人抜き!」

「無理!あんまりこういうことはプライド的に断言したくないけどな!!プロ20人抜きが出来る訳無いだろ!!頭使えよ!ギルデと一緒にいて脳が焼かれたのか!?」

「なんとかして!!私は!戦いたくない!!」

「戦え!」

「あれ、、女性を戦わせるつもり!?男としてどうなの!信じられない!!」

「お前がそれ言っても説得力無いぞ」

「うるさい!これが頭に過ったの!」

ーーーーーーーーーーー

「で、どうするの?」

「六姫を使う」

「誰?」

「俺が捕縛したレイドボス。お前よりも強い」

「ほうほう、、美人?」

「美人。容姿がいいのは戦いでも有利だ。可愛い奴は殴りにくい奴が多い」

ジルがそんなことを言う。ちなみにジルは女性の顔面を容赦なく殴れるタイプだ


「テイムって奴じゃないんだね」

「こんな奴らを常時連れて行くのは嫌だろ」

「中身知らないからそう言われても分かんないよ」

「一姫、狂気姫。こいつは制御できる」

「急に始まった」

ジルが姫たちの解説を始める


「まあ、、、弱い。再生力とバーサーカー並みに暴れるけどあんまり強くない」

「攪乱用かな?」

「二姫、武装姫。制御出来ない」

「制御出来ないのを駒として使うの?」

「武装の名の通り色々な鎧とかを使い分けて戦う」

「無視ですか」

「3番目に強い。オーソドックスな姫」

「平均点のキャラかな?」

ジルはまだまだ解説を続ける


「三姫、虫姫。むっちゃ強い。あと本気出した時の見た目が好み」

「むっちゃ強い」

「やたら攻撃が痛いのに速いし、手数も多いしで一番苦労した。2番目の強さ」

「エ?2番目なんだ」

「四姫、異形姫。俺は好きだが他の人達は怯えるであろう見た目」

「明らかにヤバそう」

「あんまり強くない。移動音とかがマジで不気味なこと以外特に特徴が無い」

「見た目が怖いだけか」

いまの所一番見たい姫は異形姫だ。気になる


「五姫、こいつは、、、、、うーーーん」

「使わない予定?」

「兎姫だ」

「・・・・私が嫌がると思った?」

「ジャンプ力が高い。多分だけど狂気姫と強さ変わらん」

「私が嫌がると思ったのって聞いてるんだけど」

「次、六姫、これはお前も知ってる「おい。聞いてるのか」

「アルファだ。吸血姫の」

とりあえずジルを殴ろうと思った。私のことをウサギだと思ってやがった

ーーーーーーーーーーーーー

「それでだ」

「待って待って、、え?倒れてる私を見てまだ話を続けようと思ってるの?」

なたは地面とキスしている。四肢の一部は光となっていて少し眩しい

「聞かないのか?」

「聞きはする。でもこの体勢はちょっと、、目に土が入りそうで怖いのと鼻に違和感がある」

ジルはなたを起き上がらせると、仰向けで寝かせた


「日が!目に入ってくる!」

「要求が多いな」

「ジルのせいで四肢の光になったんだよ!?」

「面倒だな」

なたはジルに抱えられ、ジルはそのまま話し始めた


「それでだ。お前にして貰いたいことは残飯処理だ」

「残飯処理?」

「俺がレイド戦に持ち込まれたプロを瀕死にする。お前がそれを狩れ」

ジルがなたの首にブローチを掛ける


「弱者の逆襲ってアイテムだ。それは」

「ほう」

「効果は単純、自分よりも100レベル高い相手を倒した場合にとんでもないバフが付く」

「死ぬまで永続?」

「そうだ。作戦内容は理解できたか?」

「残飯食べますかぁ!!」

「それとラナンが貼る大魔法陣の為に、縄を撒く。それも手伝えよ」

「縄?」

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