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第84話ゲロって若干美味いよね。美味しい物食べてるから?

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

わずかに残った理性が稼働し、シャッフルスターを発動できた

「ハハハハ、、クラッシュしたぞぉ」

「聖罰」

機械の中にいた食い物は逃げようとしていたが

ギルデちゃんに咎められていた


「ふぅ、、疲れました」

「そう」

「それ以上近づいたら斬りますよ」

「シャッフルスター5連」

「!!」

ギルデちゃんの位置が4連続で入れ替わる


「ウ!」

「・・・・なた?大丈夫ですか?」

「あかんやつ、、」

吐き気がヤバい。調子に乗りすぎた

視界が揺れる。喉元までに吐瀉物が上がってくる


「こいつは何をやってるの?暴走して自爆?」

ジルの声が聞こえる。幻聴もしてる。ヤバい

「一応言っておくが幻聴じゃないぞ。ほら、顔があるだろ」

ジルの顔が視界に映る。どんな体幹してるだよ。こっち地面見てるんだぞ


「ギルデ。こいつのハグして背中撫でてやれ」

「え?」

「吐き気が収まるだろ。撫でられるとかの感覚はあるからな。この世界」

「ハグの必要性は?」

「安心感?」

「ギルデちゃんに、、、ハグ、されるのは、、嫌だな」

「やります」

ギルデちゃんが謎の対抗心を見せて、ハグしようとしてくるが

もっと適任がいる


「助けてジル」

「、、、俺嫌なんだけど」

「いいからいいから」

ジルに体を預け、ジルの心音を聞きながら、ジルの匂いを嗅ぐ

非常に落ち着く。ジルの心音は一定間隔で鳴っている

誤差は無い。ずっと一定間隔


「はぁ、餓鬼の世話をするつもりは無いんだがな」

「くぅ、何故」

ジルが私の背を撫でる。一定の速度で一定の力で安定して、撫でてくれる

今思ったが、ジルは精密機械なのかな?一定間隔で何かするのが得意じゃない?

レベル上げる為の効率が高そうな才能


「寝たら殺すぞ」

「安心感が凄い。ギルデちゃんとは比べ物にならない」

「・・・」

「ギルデが凄い視線送ってるぞ。謝っとけ」

「やっぱ筋肉よ。私、枕は硬くないと寝れないのよ。ギルデちゃんのふわとろじゃあ」

「結構硬いですよ」

服が掠れる音が聞こえる。ギルデちゃんが脱いだかも知れない

見たい。でも吐き気がマシになったとは言え、まだ動きたくない

だけど見たい。ギルデちゃんのお腹だよ?美人なギルデちゃんのお腹


「腹は見せて無いぞ」

「・・・知ってるよ」

何故バレた?動こうとしたのを感づかれた?

「てか早く離れろよ。お前と違って俺忙しいんだけど」

「まあまあ、休憩も大事ですよ」

殺意もいつの間にか消えている

ジル相手には、殺意があまり効果が無いんだよね

負けることが確定してるからかな?理性が全力で私を守る

殺意すらもねじ伏せ


若干カッコいいな

ーーーーーーーーーーーー

数時間後


「ガッツリ寝てた」

「途中から無言なったから察してたよ」

ジルの膝を枕にしながらジルと会話する

ジルは思ったよりも私に優しい。やっぱ私の可愛さにメロメロになったか


「お前は色々と働かないといけないからな」

「うん?」

「俺が無償で優しくすると思うか?長時間」

「・・・・」

騙されたかも知れない


「報酬で何をすれば?」

「ギルド乗っ取ったからお前が管理しろ」

「・・・・ギルドの金は?」

「自由に使え。だけど使い過ぎた時の反発と罰は期待しておけ」

「楽しみだなぁ、、」

長時間労働が確定した


というかギルデちゃん達はどこに?

ギルデちゃんが私から離れるとは考えにくいけど

寝てるのかな?疲れてるって言ってたし、ログアウトして

「じゃあ働こうか。今日の予定は無いよな?」

「ニート生活だよ」

「問題ないな。よし」

ジルに抱きかかえられる。一見これは優しさだと思うだろう、一般人には

でも私にはわかる。これは逃げられなくする為だ

腕力では絶対に勝てない。スピードはワンチャンだけど

抱っこされてる状態で逃げても足が掴まれる


「・・・・労働嫌だなぁ」

「金を稼ぐには労働が一番よ」

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