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第70話自爆自爆自爆!

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「ふぅ、、」

一時的にログアウトし、トイレに籠っている

「あのゲームやってたら、トイレ忘れることが多い」

ジャバジャバと出した後、手を洗いな、綺麗になった手でバナナを取る


「・・・」

このバナナ、、高かったんだよな

あのゲームである程度の金を得たとは言え、、高かった

でも値段相応に美味しいな。キャベツよりも全然美味い


「・・・父さん?近くにいる?」

「いるよ」

「相変わらず父さんの姿が見えないよ」

「まだお前の脳みそはバカになってるのか」

「母さんはまだ生きてる?」

「知らん」

近くで声がする。でも姿は見えない

絶対に光学迷彩とかそういう類の物を使っている


「水撒こうかな」

「やめろ!やめろ!父さんの姿が露わになっちゃうだろ!」

「早く帰って貰える?」

「じゃあな」

窓が開いたと思うと、何かが地面に落ちた音が聞こえた


「・・・相変わらずの人だな」

バナナを全て食べる。そして手を拭きながら、カプセルを開ける

最近知ったのだが、ゲームをやる機械の名前はカプセルと言うらしい



「ふぅ、、休んだはずなのに精神は疲れた」

「お帰りなさい」

ガチャン!!

「ア˝?」

「拘束完了」

ログインした瞬間、腕に手錠を付けられる


「何故!?拘束してたよね!なんで、、他の人が来た!?」

なた焦りながらも周りを確認するが、誰もいない

蒼もいない

「トイレ行くから拘束解いて欲しいって言ったら解いてくれましたよ。あの男性が」

「おバカ!」

なたが仲良く会話していたせいか、、はたまた本当におバカなのか

理由はまだ判明していない


「私をどうするつもり!?エロいことするんでしょ!牢屋で!」

「しません。したらアカウントごと消え去ってしまうんで」

「アカウント消えなかったらやるってこと!?」

時間を稼げ、思考を巡らせろ、目の前の人間をどうやって殺す?


「私は悲しいよ!ギルデちゃんがそんなことを考えてるなんて、、」

「考えてません。やめて貰えます?被害妄想は」

「そんなギルデちゃんも愛そう。私は慈愛に満ち溢れているからね」

「自愛の間違いじゃ」

そんなことを言いながら、なたはギルデちゃんに抱き着く

手錠は上から通す。そして


「ガ˝!」

「ごめんね。ギルデちゃん。私、まだ捕まりたくなくて」

ギルデちゃんの背中にナイフを突き刺す

現実世界ならば出来ないだろう。でもゲームの世界なら出来る

アイテムって言うのはいつでも出せるからね


「・・・」

ギルデちゃんが力なく、光となりながら、倒れ始める

「ふぅ、、どうや」

ダァン!!

「あなたの対策をしていた良かった」

「はぁ!?即死したはずじゃ!」

ギルデちゃん寸での所で食いしばる


「食いしばりってスキルがあるんですよ。体力がミリで絶対に耐えるスキルが」

「!!」

ナイフしまっちゃったから攻撃出来ない!

この距離、この時間、この体勢、、絶対に攻撃を食らう!!

「調停」

ギルデちゃんが私の胸に触れながら、何かを発する


「破棄」

ドン!!

「・・・」

心臓にとてつもない衝撃を喰らった気がする

痛覚が無いから分かりにくいけど

視界が真っ赤だ


「まだ生きてますよね」

「・・・」

「死んだふりは、、、!?」

ドォ

小さな爆発音が聞こえる


「いやーーー瀕死瀕死、、でもまだ生きてるよ。体力50ぐらいしか残ってないよ」

「グゥ!」

「どう?私の爆弾の味は?」

「まさか自爆するなんて、、、」

「威力は相当低い爆弾だからね。至近距離でも私が生きてる程度には弱い」

ギルデちゃんが光になる


「でも、ミリ体力のギルデちゃんには止めだった訳だ」

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