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第7話ジル!ジル!ジル!

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

ステータスが大幅に下がっている

「ぐぅぬ、、」

私のステータスは

攻撃力、防御力、魔法力、魔防力、知力、運がある


攻撃力は物理攻撃の威力

防御力は物理攻撃を軽減させる

魔法力は魔法だと思う

魔防力は魔法を軽減させると思う

知力は良く分からん。頭の良さ?よく分からない

運、ドロップ率じゃないかな?でも私運0だから関係ない


「運以外50だったのに、、23まで落ちてる、、、うわあーー」

平原の真ん中で唸る

「痛い!」

突然㏋が2割減る


「スライム!?」

プルンと跳ねる緑色の小さな小さなスライムが攻撃してきていた

「スライム如きの攻撃で2割!?」

驚きながら素早くその場から離れる

攻撃食らったら痛いからね!


「なんだあの超生物、、私の体力2割減ったんだが?」

薬草をもしゃもしゃ食べながら、冷静に物事を考える

感情的になってはいけない

「ステータスの減少は後2時間で解除される。金を稼げばもっと早くなる」

そう説明文に書いてある


「薬草はまだまだある。なんとかスライムを倒して」

「なにやってるんだ?」

「ギャア!!」

背後から声がし、ビックリして跳ねてしまう


「ジル!!助けて!私このままだと地獄を見ることになる!!」

ジルに絡み付き、助けてを求める

「どうした?」

「お金なくて!ステータスが下がって!」

「待て」

ジルは私の顔の前に手を出し、私を静止する

そして落ち着いて話しだす


「あんまり自分の種族について話さない方がいい。対策が取られやすくなる」

「裏切らないで!詳細話すね!」

「・・・」

私のゲーム経験だと解決出来ない

経験不足だ。だけども彼は

ジルなら解決できると思う


少女説明中



「2時間待てば?」

「嫌!」

「ふーむ、、ゴールドを稼げれば時間は短縮されるんだよな」

ジルはそう言うと何かの袋を取り出した

「やる。357ゴールド」

「え?」

ずっしりとした重みが手に乗る


「クールタイムは?」

「・・・終わった」

「そうか。じゃ」

ジルがその場から離れる

私はあっけにとられ、しばらく動けなかった



「私に惚れてる?」

ステータス低下が無くなった為、スライムを余裕の一撃で倒せるようになった

「じゃないとあんな大金渡さないよね?」

独り言を言いながらスライムを、鉈で切る

「それか善人すぎるか、、うーーん」

「おい。あの女ヤバいぞ」

後ろの方から声が聞こえ、振り返る


「なんだ!あれ!」

空中に浮きながら魔法を連射している女性がいた

スカート履いてる!

下着見えるぞ!!


そんな感じで女性を眺めていると

女性に槍?が突き刺さった

「えぇ!?」

どこから投げられた槍が、女性に命中し

女性は地面へと落下し、光となって消えた

デスポーンだ


「おい!戦利品が落ちてるぞ!」

「マジか!あんな強い人の物なら!」

近くで見ていた人達が女性がデスした場所に集まり出す

それを眺めながら、少し恐怖する


「あんなゲームオーバーの仕方するんだ、、こわ」

「あれ?プレイヤー?」

「ジル!」

ジルがこちらへと歩いてくる

「え?」

右手に槍を持ちながら

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