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第47話レベルアップ

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「ガンガンレベル上がりますね」

「強さの割に経験値が多いな」

「そうですね!」

「・・・」

なんで私の周りで会話してるんだ?

邪魔なんだけどな


「ギルデはどこまでレベルがあがりました?」

「103ですね。100の壁を越えました」

「そこそこ高いですね」

「そういうラナンちゃんは?」

「私は昔にやってましたからね。146です」

レベル高いな、、てかレベルあんなに高いのにデュラハンに負けたのかよ


「今、レベル高いのに魔物に負けたと思いました?」

ラナンちゃんが私の目の前に顔を出す

「思ったね。高レベルなのに負けてんだって」

「このゲームはレベルが重要じゃないんですよ」

「ほう」

ラナンちゃんが話しだす


「スキルの組み合わせと敵との相性が非常に大事なんです」

「・・・ステータスは重要じゃないと?」

「重要なんですけど、、ぶっちゃけスクロールでなんとかなります」

確かに。50倍とかしたら数値ほぼ関係ないな


「対人戦とかだと相手も使ってきますけど、魔物相手だとそんなことは無いので」

「ふーーん、、、デュラハンってもしかしてだけど最強?」

「聖属性持ちいて負けたんで、、私が会って来た魔物の中では最強ですね」

「ふーーーん、、、話し変わるんだけど。次の街に移動するよ」


ーーーーーーーーーーー

「なた!」

「あっぶない!!何発撃ってくんだ!この猫は!?」

次の街に行く道中、ボスと思わしき化け猫と戦っていた


化け猫の尻尾から数十発の魔法の球が撃たれている

「避けるのも大変!」

「ヘイト稼ぎは頼みますよ!」

化け猫と同等の数の魔法を放つラナンちゃん


「審判!」

「操血!」

ギルデちゃんとアルファちゃんがスキルを発動する

「ニャア˝!」

「・・・」

化け猫はそちらに気を惹かれ、私から目を逸らす

その瞬間、私は【跳躍】を発動し、化け猫の目の前から姿を消す


「ニャァ!?」

視界が戻った時には私はいない

「固有スキル発動。感情の檻」

白い霧が顔を包む。そして鉈を化け猫に向かって振り下ろす

「・・・・フゥーーー」

一撃必殺、振り落とした鉈が化け猫に命中した瞬間、化け猫の命は消えた


「さ、流石ですね」

急に倒された化け猫を見ながら、私を褒めるギルデちゃん

「奇襲が強すぎます。私の魔法がかすんだじゃないですか」

悪態を付きながら、私に文句を言うラナンちゃん

「・・・・」

開いた口が塞がらない様子のアルファちゃん


「私にかかればこんなもんよ」

「ニャア˝˝!!」

「ワアア!」

風圧で体が吹き飛ばされる


「おっとと」

なんとか着地は出来たが、異様な雰囲気を醸し出す

化け猫が視界の先に存在している

「第2形態って奴か、、、厳し!」

さっき使った感情の檻は使えないし、絶対に私を警戒してるから奇襲も難しい

木も小さいし、草木も少ない。隠れられない


「ラナンちゃ」

ドォン!!

轟音と共に化け猫が地面に倒れる

「ジル。場所はここで合ってるのか?」

「合ってる。目の前にいるだろ」

見覚えのある声が聞こえる


「久しぶり」

「ジル!久しぶり!」

手を前へと突き出し、握手をした

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