ティファノールと買い物2
男女2人で買い物することを世間一般ではデートというらしいです
昼食を食べて、携帯ショップに来ていた。
ティファノールに携帯を買うためだ。
文字が読めないんじゃ?
そう思っていたが、ティファノールのスキルの言語理解は、文字も読めるし、書けるようになるとのことなので、問題はないらしい。
「すごいのじゃ!このチミったい箱の中に妾が写っておるぞ」
「はいはい、そうだねー」
「触ったら色が変わったぞ、すごいのじゃ」
「そうだねー」
子持ちの母親の気持ちが分かった気がする。
「なんじゃ、おっさんが画面の中で喋っているぞ。」
「ちょっとうるさいし、迷惑だからそろそろ黙ろうか。」
「すまんのじゃ」
悪ガキを諌めるってこんな感じなのだろうか?
「ティファノールはどれ買うか決めたか?」
「悩んだのじゃが決めたのじゃ!このおっきいのにするのじゃ!」
「うわ、高っ」
ティファノールが選んだのは、この店にあるタブレットの中で一番高いタブレットを選んでいた。
値段は25万円…買えないわけではないけど、まあ良いか…
契約は、俺と同じやつでいいか。
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「他になにか欲しい物とかあるか?」
「焼き肉食べ放題に連れてって」
「予約3時だから、もうちょっとブラブラしたらな。」
「分かった!」
「のじゃロリ」がただのロリになった。
「春馬〜ガチャであたりが出なかったよ〜1万円分でいいから宝石買って〜」
「おまえ、なんでタブレット買った初日に5万も課金してんだ。無課金でプレイしろ」
「わぁぁああん!!!春馬がいじめる〜」
「おい、周りの人に勘違いされるからやめろ」
周りを見て視線に気づいたのか、顔下に向けた。
その顔は真っ赤になってた。
「自分で稼いだ金なら良いよ。」
「わかった!!!!」
ティファノールはすごいスピードでタブレットをいじった。
「春馬!これに出るぞ!」
「なにこれ?」
「『ダンジョンコロッセオ・テイマーズトーナメント』ってやつ。」
「ダンジョンコロッセオって毎週やってるダンジョンの大会じゃないか。出れるわけ無いだろ。」
「応募するぐらい良いでしょ」
「応募に受かったらな。」
「言質とたったからね」
1時間後、ネット抽選に合格したとティファノールに告げられた。
ティファノールがテイマーズトーナメントに送った文章。
『はじめまして。私は探索者に登録して1週間しかたっていない新人探索者です。
ですが、運良く精霊(ティファノールがテイマー登録するときに作った設定)と契約できたので、テイマーズトーナメントではきっといい結果を出せると思います。
あと、絵面的に新人がベテランを倒すのは結構白熱すると思います。』
皆さんこんにちは!
週間ローファンタジーランキング65位の人です。
50位まであと100pt!皆様のご協力お待ちしております。
いつもどうでもいいことをつぶやいているこのあとがきですが、今日はまず言い訳から入りたいと思います。
昨日の夜投稿できなかったのは、19時に寝て02時に起きて6時まで小説を書こう!と意気込んだのは良いのですが、アラームをつけたのですが、アラームの時間が昼の2時になっていたので02時に起きれませんでした。
言い訳終わり。
今日は普通に夜ふかしして投稿します。頑張って戦闘シーンの練習をするためにトーナメントなんてめんどくさそうなイベントを入れたんだ!頑張るぞい(๑•̀ㅂ•́)و✧
最後に日刊200ptとかほしいな〜チラッチラッ
まあ、本当になったら放心状態になってここが空白になりそうですねWWWWW
自分の語彙力のなさは知ってるのでありえませんがWWW