原初の姫3
休憩時間の10分で書くのはしんどい。
『хакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаи』
『енерюги-гире』
「あれ?」
急にゴーレムの攻撃が無くなった。
周りを見渡すと、ゴーレムが倒れていた。
「あれ?」
状況が理解できない。
今目の前の状況は、さっきまで暴れていたゴーレムが倒れている。一つも動いていない。
「待って理解できない。」
あれか?倒したってことでいいのか?なんか違う気がするけど。
「ホーミングレーザー」
生き返ったら嫌だから、残っている他の核をすべて破壊した。
〈ジャイアントパラディンゴーレム撃破20,000EXP〉
〈称号ジャイアントキリング取得〉
〈LVが2になりました〉
〈LVが3になりました〉
〈LVが4になりました〉
〈LVが5になりました〉
〈称号レベルジャンプを取得〉
メッチャレベルが上がる。
そして新たな称号を2つも入手した。
ジャイアントキリングは格上を倒す。レベルジャンプは一度に2レベル以上レベルが上がることで入手できる。
そんな称号だ。
そんなことよりだ
「この娘どうしよう」
水晶に閉じ込められた女の子のほうが気がかりだ。
さっきのゴーレムはこの女の子を守るためではなく、この女の子を出さないために戦っているように見えた。
もし守るのであればあんなふうに暴走しないだろう。
この部屋にこの水晶を壊す方法があるはず。そう信じ部屋の隅々を捜索し始めた。
ハンマーで壊すって手もあるけど、中の娘も一緒に壊れてしまいそうで、怖くてできない。
❖
小一時間程捜索して見つけたものは、ゴーレムの中にあった水色の石だけだった。
「コレじゃ、流石に壊せないよな」
右手にゴーレムの中にあった水色の石を持ち、そうこぼす。
図鑑で調べても、ゴーレムの燃料として使われていた「魔晶石」だということが分かった。
「図鑑!図鑑を使えばあの水晶が何なのかがわかる」
俺は女の子を傷つけないように、水晶をホーミングレーザーで撃ち抜いた。
そうして取れた破片を図鑑を使って調べた。
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魔錬成星石
魔力循環率が100%の一番魔力を通す石。
魔力を通し過ぎるため、少しの魔力を流すだけで溶けてしまう。
固形の状態では世界一硬い。
中にあるものの力を抑える力を持つ。
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「ほえー」
なんかすごい。
ちなみに魔力はMPのことだ。マジックパワーの略らしい。
「ということは、このゴーレムの燃料は、ゴーレムの燃料でもあり、これを壊す核だったということか。」
この女の子を助ける方法が見つかった。
「ところで、どうやって使うんだ?」
はいはーい皆さんこんにちは!
朝のやつのあとがきのテンションがメッチャ低くて引いた男!漢でも可
テンションをぶっ壊さないとやってらんねーよ!!ヒャッホイ
……ま、そんなことはさておき、ご愛読いただきありがとうございます。ぜひぜひよろしければブックマーク、星評価お願いします。
日刊ジャンル別37位
ありがとうございます。
ぶっちゃけ今日全然pt増えていないのでもっとしただと思ってた。
あ、更新されてないだけか…
目指せ25位!よろしくおねがいします
ゴーレムの死因は燃料不足です