原初の姫2
『атаманокоагахасонx"шуёупуросессаwочууоукоанийдоу"кейкаиреберуwойчийоушоу』
「まずは右足から!ホーミングレーザー!」
――ドン
鈍い音がして、ゴーレムの足についている核が一つ壊れる。
『хиёядоре"wагатени"фаия-бо-рю』
ゴーレムの右手から50センチほどの火球が出現し、俺の方へ向かってきた。
「よけれそうにない。賭けるしか無いか目標セット、ホーミングレーザー×2」
ゴーレムの足の核2つをホーミングレーザーの標準にして、ホーミングレーザーをゴーレムの出した火球に向かって発射した。
―――ズン―――ドグァン
2つのホーミングレーザーが思った通り、火球を破壊してなおかつゴーレムの足の核をきれいに撃ち抜いた。
動かない右足に10メートル級のゴーレムの体重がかかったことで、ゴーレムが右に転倒した。
「喰らえ!ホーミングレーザー×3」
ホーミングレーザーを放ち、左足のコアもすべて破壊する。
「ホーミングレーザー×4」「ホーミングレーザー×4」
ホーミングレーザーを追加で8発放ち、両腕の機能を停止させる。
『СЕЙГЁСОЮЧИКАИЁЗЕННРЁКЮДЕТЕКИWОХАИЁШИТЕКЮДАСАИ!!!!!!!』
「がはっ」
何が起きたのかがわからないまま、俺は地面に倒れていた。
『хакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаи(意味:破壊×n回)』
さっき何が起こったのかわからずじまいだが、いまゴーレムが一心不乱に全方向に無数の『火』『水』『土』『氷』『雷』などのいろいろな攻撃をしている。
おそらくさっき俺はこの攻撃に当たったのだろう。
『хакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаихакаи』
「痛っ」
直撃はしなかったが、ゴーレムの撃った攻撃で飛び散った地面の破片なんかが背中に当たって背中から血が出ている。
「早く核を壊さないと!ホーミングレーザー」
『гюгяаяааааа』
お腹に6つあったので、残りの核の数は5つ、狙うためには見ないといけないし、見るためには顔を上げないといけない。
そしてゴーレムは自分の攻撃でふっとばされたりして移動している。
音だけではどの位置にいるのかがわからないし、探しているうちに攻撃があたってしまうかもしれない。
絶体絶命のピンチだ。
おはよー
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