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1 カード

 イギリスではカードを贈るのがさかんです。

町にもカード屋さんがたくさんあります。

カードの種類も豊富で、 『ご結婚おめでとう』『誕生日おめでとう』『ありがとう』『出産おめでとう』『テストに合格おめでとう』などはもちろんのこと、『お母さんへ』『お父さんへ』『おじいちゃん・おばあちゃんへ』『息子へ』『娘へ』『お兄さん・お姉さん・妹・弟へ』『夫へ・妻へ』『親友へ』など、特定の人に対するカードもたくさんあります。

そして、デザインや大きさ、カードの対象年齢も豊富です。

 また、面白かったのは、誕生日カード。 カードを開くとメッセージが印刷されているのですが、

「お誕生日おめでとう。楽しい1年を!」

というごく普通の内容のメッセージばかりではなく、

「おめでとう!・・・・ごめんなさい・・・ちょっと遅れちゃったケド、忘れてたわけじゃないんだ・・・ 」

などという、思わず「クスッ」と笑ってしまいそうなメッセージが書かれてあるのもありました。

人間のクセをよく見抜いたカードですね(^。^)


  あと、 『ADULT』という表示がカードの陳列棚にしてあったので、何かと思ったら、いわゆる『成人向け』カードでした。

 といっても、別にものすごく破廉恥なわけではなく、ちょっぴり大人のジョークが書いてあって読んだ人が「ふふっ」と笑ってそれで終わり、というくらいの平和なものです。


  そして、クリスマスには,親戚などにカードを贈る習慣があります。カードは日本の年賀状みたいなものですが、年賀状と違うのは、クリスマスの前に送るということです。

  そして、届いたカードを棚の上やら出窓に並べたりして飾るのです。

  色とりどりのカードが並ぶのはとってもきれいですよ。




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