表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

諸行夢常

作者: Thunderclap_510
掲載日:2026/04/01

次の出来事は2026年2/23日に実際に起こったことである。


俺は、気が付いたら彼女がいた。名前は知らなかった。誰かわからなかった。近づいてきて、「何?」って思った次の瞬間、彼女が金縛りになっていた。それに、深い傷に、血が出ていた。慌てて「大丈夫ですか??」というと、返答が不思議だった。「ごめんね...ごめん。私のせいだよね。ごめん...ごめんなさい....」と言われた。全く意味が分からず、とりあえず傷の処置をしようとしたら、彼女がいないんだ。あの出血で動けるはずがない。そう思ったら、いきなり後ろで彼女の声ではないささやき声が聞こえた。

「お前のせいだ...お前のせいでこうなってるんだ...」と言われた。ゾクゾクした。でも、彼女は実はドアの前に居たのだ。だから確かに、彼女の声ではない。なぜなら、彼女はその声より先に話し始めたから。だけど、話された内容は全く覚えていない。そこで不安になったんだ。僕の腕には傷が、そしてもみあったかのようなあざがあった。「もしかして、僕がこの人を刺したのか?」と思うと、気づけばナイフを右手に、左手にはロープを持っていた。でも彼女は、「ごめんなさい...あなたのお金使っちゃったから...」と、わけのわからないことを口走る。そして急に接近し、キスをしてきたのだ。


そこで、目が覚めた。そう、すべては夢だったのだ。ついつい大きな声を出してしまったが、彼女は隣にいる。しかもそれは僕のガールフレンドだったのだ。

彼女:「何よ〜。まだ4時半じゃないの。もっと寝かせてよ〜。明日も仕事で大変なんだから、寝かせなさいよもうまったく。」

俺は安心した。でも、これからが真の恐怖だった。


1か月後、その夢も忘れてるころの話だ。

「緊急です。至急、身元の確認をお願いしたいのですが。」

僕は母かと思った。がんの病気で5年前から闘病生活。いつ死んでもおかしくなかったからだ。非常に悲しかった。だけど、それは母ではなかった。病院に着くと、すべてわかった。

「こちらは、柴田結衣さんであってますよね。」

変わり果てた彼女の姿に、僕の目から大粒の涙が出た。

「即死でした。縛られて、ナイフで何度も刺されてますね。」

「はい...彼女です。」

泣きながら答えた。

「犯人は、分からないそうなんですよ。警察も全力で捜査を行います。」

僕は絶望感とともに、沈みゆく心を必死でこらえた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ