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元妃は多くを望まない

作者:つくも茄子
シャーロット・カールストン侯爵令嬢は、元上級妃。
このたび、めでたく(?)国王陛下の信頼厚い側近に下賜された。
花嫁は下賜された翌日に一人の侍女を伴って郵便局に赴いたのだ。理由はお世話になった人達にある書類を郵送するために。
その足で実家に出戻ったシャーロット。
実はこの下賜、王命でのものだった。
それもシャーロットを公の場で断罪したうえでの下賜。
断罪理由は「寵妃の悪質な嫌がらせ」だった。
シャーロットには全く覚えのないモノ。当然、これは冤罪。

私は、あなたたちに「誠意」を求めます。

「下賜された元妃は多くは望まない」から「元妃は多くを望まない」に題名変更します。

1.プロローグ
2025/06/15 20:04
2.プロローグ
2025/06/16 10:00
3.後宮1
2025/06/17 10:00
4.後宮2
2025/06/18 10:00
5.後宮3
2025/06/19 10:00
6.後宮4
2025/06/20 10:00
7.後宮5
2025/06/20 16:00
8.後宮6
2025/06/21 10:00
9.後宮7
2025/06/21 16:00
10.後宮8
2025/06/22 10:00
11.後宮9
2025/06/22 16:00
12.実家1
2025/06/23 10:00
13.実家2
2025/06/23 16:00
14.実家3
2025/06/24 10:00
15.実家4
2025/06/25 10:00
23.誠意
2025/07/03 10:00
24.エピローグ
2025/07/04 10:00
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