表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩送り  作者: 猩々飛蝗
91/545

2019/05/31 22:15/鷦鷯飛蝗

レキシコンにない言葉が滑り出す

取り巻かれて渦巻くままに

ネクロノミコンが響き出す

入出力が叶わないことばで紡がれる世界は確かにあって

きっとそれこそほんとうのもの


黒く沁みついて剥がれない思いが

引き攣って

こびりついて

溺れ続ける


沈まないままに

報わないままに

整わないままに

悶え続ける


戻れないかって?

戻れなくたって


そうだったと嘘を割って

君じゃなかった

僕の向こうへ


差し出すつもりはなかった

割り切るつもりもなかった

ただ青黒い日々の傍に居たいだけだった


梳き落として

共に去る沫で

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ