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2019/05/30 19:00/鷦鷯飛蝗
昨日は帰省から帰ってたのでご容赦、これ昨日の分。
近似としてのコサインカーブと魚の骨と翼の似姿が青い空を白く劃(隠)していて、夕日はもう低い紫雲の下から照らすばかり
黄金は名残となりさがり
一昨日までの暑さが嘘だったみたいに気温は心を撫でる
蔦の絡まった空き地のフェンスとか
落ちくぼんだ沢のせせらぎとか
沢辺の土手とか畑とか
その木立で鳴く虫の戯れとか
急に吹く風のなま暖かさとか
そんなことごとまで嘘みたいな気分
八方白々しく塞がった函のなかで
右往左往してたって変わらない
独り暮らしには最適の日々
視界は拓けていて見えない
見えないものを見ようとして
見る力が失せたなんて白々しく
湿り気と冷たさも別らず
乾きを望んだままで




