表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩送り  作者: 猩々飛蝗
61/545

2019/05/20 17:58/鷦鷯飛蝗

「そんないいものじゃないよ」

雨の匂いなんて、

と母さんは言った

水が涸れた年

巡るはずのものが途絶えたのはずっと昔のこと

母さんがまだ子供の頃のこと

語られなかった思いと

告げられなかった託宣を頼りに

僕は旅に出た


大層なものじゃなかった

水を見つけなくちゃいけないだけだった

でも、見つからなくて、どこにもない、ありはしない、ので、

どんどん遠く、すべての理由と、水と、どっちがほしかったのかもあやふやな日々


辿り着いた水甕は、

まわりまわって枯れ果てた、僕の旅立ちだった

龍神は荒れ狂う川の神とされ、それは誤解であり、寧ろ吸い上げ涸らすものだった


そんなこと知らないままに

今更帰れもしないと

前だけ見ていた僕は

今更こんなになった村を

ただ突っ立って見てる

こんなゲーム思いついたので一生かけてつくることをここに誓います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ