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詩送り  作者: 猩々飛蝗
54/545

2019/05/11 18:46/猩々 - 4

数至之辺、演繹黒点、夢幻が全部圧し込まれては其儘に

身躯神経、浮世総覧、珈琲盃と揺曳くようで、互に観て

表面で、外に返ることも、内に還ることもままならない

許多の虹彩、婉に納まる、天砂が作ったまあるいレンズ

可変する品淵の切端を、見紛い続けるのが人間であって

融けもせず詐繋したシャードが価値、欲求、世界、万物

等と、言葉の能いの裏に犇灯の殊、繍付け、隠すのです


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