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2019/05/11 18:46/猩々 - 4
数至之辺、演繹黒点、夢幻が全部圧し込まれては其儘に
身躯神経、浮世総覧、珈琲盃と揺曳くようで、互に観て
表面で、外に返ることも、内に還ることもままならない
許多の虹彩、婉に納まる、天砂が作ったまあるいレンズ
可変する品淵の切端を、見紛い続けるのが人間であって
融けもせず詐繋したシャードが価値、欲求、世界、万物
等と、言葉の能いの裏に犇灯の殊、繍付け、隠すのです
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