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詩送り  作者: 猩々飛蝗
52/545

2019/05/11 18:46/猩々 - 3

どんなふうでしたったって

動物が尻尾を掴まれるように

血管が小さくなって破けるように

唐突に銀の輪は私を捕らえて

人生は色を滲ませ始めるの


くるくると回る絵巻が囲うような生活

音を上げたり、嬉し涙を流す間もなく

いつの間にやら人形になっていた様で


始めは飽きたり、疲れたりそりゃ

でもね違う、人は生きていて

それだけでいいの

よくいうことだけど、幸せは

本当にそこら辺へ転がっているから


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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