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詩送り  作者: 猩々飛蝗
43/545

2019/05/13 17:39/鷦鷯飛蝗

結局僕の幼さが

他人ばかりの世界に戸惑ってるだけ


搾り滓の頭で意味を繋げてみても

窓は南を向いてないから

陽射しはどうにも平行線


翳る洗濯物がまるで何かみたい

ぞっとする

漸近線の向こう側は見えない


竹林は折れ積み重なっている

雑草も刈られた


電柱だけが等間隔に世界を繋いでいる

定められたとおりに世界を劃(隠)している

漸近線の向こう側はまだ見えない


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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