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詩送り  作者: 猩々飛蝗
38/545

2019/05/08 22:28/猩々

美しくない、東京は古いアニメと同じだ

現実を映している

違う、現実は時の砂に流されもう霞んでいる

直視できない程にグロテスクな現実というやつは

いつガラス張りの床から樹木の成長の早送りのように

また都会を作り出すかしれない


殺される前の恐ろしさではなくて

私はバラバラなものがくっついて生きているのに

また灼熱と錆と風が吹き始めたら


そんなことを心配して、またそれに憧れる心を逃さないようにもし

丸い夢の、青い海を潜っていくしかない

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