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詩送り  作者: 猩々飛蝗
21/545

2019/05/02 23:33/鷦鷯飛蝗

家事も課題も生活も

投げ出してどこか行きたいよ

嘯いたことがあった

ような

なかった

ような

強引に今それが叶って

結局不安に悶えている


やけにだだっ広い部屋の中

やけにだだっ広いベッドの上


切実でもない思いが

胸をゆるく照らして


きっとこのままじゃ低温やけど

止める手だてもない


見いだしかねた定位置

久方ぶりに覗く鏡


閉めてきたのは元栓で

肝心の鍵はどうだっけ


思い出せない記憶を辿って

ぬるい焦りが心を濡らす


もう寝なくちゃ

このコートを脱がなくちゃ

なにも始められないまま


始まった保留に袖を通していたいままでいたいの

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