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詩送り  作者: 猩々飛蝗
18/545

2019/04/29 23:33/猩々

犬の目を借る私が想う


水空の景色、深緑の息吹


並て此の世の外に在る


薄赤橙の夢、金の大鏡陽


鉛の世界は閉じていて


耀の出口を探して歩く


残灰、虚絶、嗜眠、夜


飛行機だけが時折鳴り


昧の仄虹は今日もない


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