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詩送り  作者: 猩々飛蝗
115/545

2019/06/16 20:13/鷦鷯飛蝗

雲が掌を翳すから

夕焼けがあの日まで響くから

今日も寝るまで覚えときたい

起きたらきれいさっぱり

忘れてたい


何か

降りてきそうな空に

背を向けて歩き出した

スレスレを過ぎるスクーターも

表通りの喧騒も

届かない

山際で

月を見てる

君のもとへ


西の空が灼けている

街明かりと夕焼けと

君はどっちに照らされる

空が好き?


きっと消えてしまうから

いつか見えなくなるから

知らなくたってかまわないし

忘れることも気にしやしないけど


懐かしがるためだけでも

片隅に置いておいたらいいよ

そのための

今日だろう


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