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2019/06/11 17:33/鷦鷯飛蝗
空は美人で
煮え切らないので
ちらと隠れて
気付きやしないので
自ずと合わせて中途半端な
僕の鎧も湿気が籠もるから
内から錆びては
朽ちて逝くんだ
最初からそういうつもりだったの?
停滞に蔓延ったアオミドロに反射する
君の眼差しはそういうふうにしか見つめられない
仕方のない、残念な事実
妙な色の世界
おとなしく夏を晒してよ
網戸の隙間を通り抜けられない風たちなど興味はない
鎧を脱いだって大丈夫だと
聞こえるように
大きな声で
おねがい




