第9話 平和な日常②
「リヒト!起きろ!」
リヒトは魔力切れで倒れていた。
そりゃそうだ、複数回転移魔法を使い、
あと、なんか知らないけど…いや、本当わけわからないけど銃で撃たれたのだから。
「え〜?嫌だ。もう少し、後10分だけ〜」
「ふざけんじゃねぇぞ?!重いんだよお前!」
「そりゃ、ナハトくんと違って鍛えてるからね」
「はぁ?!」
授業開始まであと5分。
教室への距離5km。
うん、無理じゃね?これ。
こうなったらコイツを置いて俺だけでも…
「ごめんな!リヒト!今まで、楽しかったぜw!」
「はぁ?!…あ、」
「ん?どうかしたか?」
「俺、今日休むわ」
「は?」
「じゃあな」
そうしてリヒトは欠席連絡をしながら部屋へ戻って行った。
そして、チャイムがなる。
この後待つのは講師の1時間に及ぶ説教、それに反省文10枚。
天を仰ぐ俺(?)
「はぁ…俺も休もうかな」
〜完(?)〜
………んーと、欠席連絡ってどうするのか忘れたな。
まあ、何となくで大丈夫か。
それにしても最近は荒れてんなぁ…
突然銃で撃たれたり、最近の治安どうなってんだよ。
せめて銃じゃなくて正々堂々殴りに来いよ…
「報告書だるいな…でもやらないとディヒターさん怒るよな」
そんなことを考えながら廊下を歩いている時だった。
「リヒトッ!!やっと見つけた…探していたんだ。今、少し良いか?」
ディヒターさん?こんな時間にどうしたんだろうか。
「すまないな、大事な話があってな…クランツくんとフェルネさんが消えたんだ」
「は?えっと…夜逃げじゃないですか?ほら、あの2人仲良い(?)から。あとクランツって講義中では?」
「どこでそんな言葉を覚えてくるんだ…まぁクランツならともかくフェルネはありえないでしょう…
ちなみにクランツくんはあの後フェルネを探しに出て行きました。」
「〇〇の刃で…確かにフェルネさんならありえないですね、合流する予定だったのに
学校にいなかったことも頷けます」
「捜査及び救出に向かうのでリヒトくんも付いてきて欲しいです」
「えぇ行きましょう」
お久しぶりです。ここまで読んでくださりありがとうございます♪
言い訳はたくさんあるのですが1番はサボっておりました。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。




