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異世界へGO!!  作者: 緋剣
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第7話   ~腕試し~

登場人物を10人ほど書きましたが、残りの副官だけでも8(?)人もいることを考えると全登場人物数がとても多くなりそうです。

俺は”大空のハヤブサ”のメンバー(30人ほど)と森に来ていた

森というのは最初に俺が落とされたあの森である。なぜこの森に

来ているかというと今日は新入りの腕だめし兼部隊分けをするからである。

聞いたところによると俺以外にも最近6人のメンバーが

増えたが、まだ部隊に分けられていないので一緒に来ているらしい。



道中俺はアリアと話していた。

「なあアリア、疑問に思ってたんだがチームで1番偉いのは誰なんだ?」

「さあ?あたしも分からないわ。それぞれの部隊長の権限は同じ

レベルだし、その上に人はいないし。」

「ふーん、じゃああの3人の中で誰が1番強いんだ?」

「そうね~ あの3人が戦ってるのを見たことはないけど

あたし的にはレイン様かな?」

ちなみにアリアが様付けでよんでいるのはソフィア、レイン、

ハイテンスの3人だけである。

「ハッ!! そんなわけねぇだろ。1番強いのはこの俺に決まってる。」

「おわっ! シュルク、どっからわいてきたんだよ。」

「そんなことはどうでもいい、とにかく俺が1番だ。」

そう言って大笑いするシュルクにアリアが

「本当に? 勝ったことあるのあの2人に?」

「いや、戦ったことすらないぞ。」

「じゃあ何で言い切れるのよ?」

「勘だ、勘!」

「「はぁ、、、」」


その後聞いて回ったところその隊の隊長が強いという人がほとんどで

結局真相は分からずじまいだった。







森の中の広く開けた場所に着くとハイテンスが

「では、ここからは部隊に分かれて動いてもらいます。

ただしここからあまり離れたところまでは行かないでください。」

と言ったあと俺たちの方を向いて

「新しく入ってきた皆さん、これから私たちは部隊別に分かれて

魔獣退治をします。皆さんは全ての部隊の中で仕事をしてもらい

自分にあった部隊を見つけてください。ただし無理は禁物ですよ。

では10分後に始めます。」


「魔獣か、、、大丈夫かなぁ?」

俺が心配していると

「大丈夫だと思いますよ、この辺はEランクの魔獣しか出ませんから。」

「君は?」

「僕はシンクと言います。あなたと同じ新入りです。」

「俺はソラ、よろしくな。そうだ、どうせだったら一緒に回らないか?」

「そうですね。じゃあまずどこに行くか考えましょう。」

それから数分間俺とシンクは順番を考えながら話し込むのだった。











P.S.

魔獣にはA~EとSランクがありEランクの魔獣は魔法を使うことも

できないが、Sランクの魔獣はとても強く生半可な攻撃が通用しない

ばかりか町を消し飛ばせるような魔法を撃ってくることもある。




前書きで言ってるそばから新キャラ登場です。

ちなみにシンクは茶髪に黒眼と日本人っぽい外見です

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