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痴話喧嘩つまりはリア充

作者: 龍崎雷斗

ーーー某日音楽スタジオ内ーーー



SAYAKA「もうすぐ、花火大会かー。カップルがイチャイチャする時期が、やってくるのかぁ。」


M「どうした、SAYAKA。」


SAYAKA「M君。花火大会は誰と過ごすの?」


M「ふみやって言いたいところだけど、この前、ふみや、浮気したから、Kaeと過ごすかなー。」


Kae「えっ、M君とデート。」


Kae「私が、M君の事、好きなのばれちゃったのかな~。」


1人妄想の世界に入るKae。


SAYAKA「ふーやん浮気したの?」


M「そうなんさ~。少しぽっちゃり系の男性と仲良く恋人つなぎで、ツーショ撮ってる写真見てしまって--。俺という恋人がいるにも関わらず。」


SAYAKA「それは、許せないね。」


M「だから、ふみやにあったら、とっちめてやろうかと。」


ふみや「Mさん、SAYAKAさん、Kaeさん、ちわーっす。」


M「ふみや。俺というものがいながら、浮気するってどういうこと。」


怒りをあらわにするM。


それを見て、土下座をする、ふみや


ふみや「Mさん、ごめんなさい。あの男性とは、お遊びだったのです。最近Mさんが、かまってくれないものだから、ついさびしくなって。僕にはやっぱり、Mさんしかいなんです。」


M「俺が謝って許すと思ってるのか。」


ふみや「だから、丸坊主にしてきました。本当にごめんなさい。僕はやっぱり、Mさんのことが大好きなんです。」


M「ふみや、俺も、お前が大好きな気持ちは、変わってないよ。」


ふみや「Mさん。」


M「ふみや。」


ふみや「Mさん。」


M「ふみや」


SAYAKA「結局、痴話喧嘩するだけして、デート行きやがった、あのふたり。リア充爆発しろであります。」


Kae「M君、いつの花火大会で、私とデートしてくれるの?」


SAYAKA「Kae姉、M君とふーやん、2人でデートいったよ」


Kae「がーん。こんちくしょーーーーーーーーーー。」



終わり


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