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プロローグ

眼が覚めると、自分が座っている事に気がついた。


周りを見ると、目の前にある学生机以外は何もない白い部屋だ。


(此処は何処だ?昨日は普通にベッドでねたはずなんだが。)


俺は、椅子から立ち上がり、部屋の中を歩き出した。

部屋には、扉はなく、壁も触ってみたが特に何もなかった。


(何がどうなっているんだろうか。)


今、自分がどういう状況かわからない俺は、椅子に戻り、机を調べ始めた。


机の上には特に何も置いてなかったので、中を見ると何か入っていた。それを取り出して見ると、電源の入っていないタブレットだった。しかもそれは、俺が家で愛用しているものだった。


(なんでこんなところに、俺のタブレットが入っているんだ。)


そんなことを考えたが、現状何もわかっていないので、取り敢えず電源を入れてみた。


タブレットは、すぐに立ち上がり、暗証番号画面になったので、番号を入力していく。


ロックが解除され、デスクトップを見ると、色々入れていたアプリは無く、真ん中にメール用のアプリだけしかなかった。


アプリを起動させてみると、受信フォルダに、メールが入っていた。


メールを開き、読んでいくと俺は、驚愕し困惑し納得した。










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