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ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!

2 ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!

作者:宙色紅葉
本作は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で連載しています。
「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに」の続きです。
結婚をするためにカルメが動き出す話です。
一応、前作をお読みでなくても読むことが出来るようになっているのではないかと思います。
以下にあらすじをのせます。また、人物紹介は小説の第1話として投稿します。
【あらすじ】
 ログと恋人になったカルメは充実した日々を送っていた。
 だが、自分の寂しさや孤独を素直に苦しみ、受け入れられるようになった彼女は、近頃は見ていなかった悪夢を見るようになってしまう。
 元から結婚願望は持っていたカルメだが、悪夢を見た夜や朝にはいっそうログが恋しく、本格的に結婚を考えるようになる。
 結婚に関する知識の浅いカルメは、仕事先の上司であるミルクに結婚する方法を教えてもらうのだが、そこには互いの親への挨拶という問題が残っていた。
 これまで人嫌いで他者を避け、威嚇して生きてきたカルメはログの親に受け入れてもらえる自信が無く、怯えてしまう。
 だが、ログの支えもあって結婚に前向きになり、彼の両親へ会いに行くことを決意した。
 多少のハプニングはあったものの、挨拶は成功し、カルメは優しいログの家族とすっかり仲良しになる。
 しかし、そうすると今度は、自身の家族に嫉妬したログが実家を飛び出してしまう。
 必死にログを追いかけて対話を試みたカルメだが、そうすると、ログの実に宿る独占欲と嫉妬、という醜さを目の当たりにすることになってしまう。
 受け入れたいと願うカルメの心は届くのだろうか。
 おまけに、ログの故郷では自分を捨てた母親、聖女アルメと再会を果たすこととなる。
 カルメは、今更実母には興味が無いと切り捨てるが、彼女の方には思惑があるようで、自身の部下を使ってカルメを始末しようと企む。
 大事件の他にもプロポーズなど、とかく問題は山積みで、カルメとログの結婚話は一筋縄ではいかないようだが……
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