第22話 魔王城
いつか行ってみたいと思いを馳せてた憧れの浮遊島は実は魔王城だった。
場所は分かったが一体どうやってあんな空に浮かぶ島まで行くのだろう。
幾つか案は浮かんだが、散りばめられたヒントからそれらを推理しよう。
「あれが魔王城だよ」
「えぇ!?」
「驚くのも無理はない、あんな場所に浮かんでいてはこちらは防戦一方だ」
よく見ると確かにお城みたいなものが霞に隠れてうっすらと見える。そして何か蝙蝠みたいな羽の生えた生物が回りをウヨウヨと飛んでいる様にも見える。
何処と無く不気味さ漂う重々しい雰囲気だ。
ピヨヒコの浮遊島に対する憧れは、ガラガラと音を立てて崩れ去った。
「しかし、あんな天高く浮いている島まで行く方法はあるのか?」
「もちろんあるが、今すぐは行けない状況でな」
「そうなのか?」
「ああ、まあ無理をすれば行けなくもないのだが、いや、やはり現状だと酷しいのだよ……来るべき時が来るのを今は待つしかない」
「ふむ、何か足りないものがある感じか……」
「まあ、そうなるね……」
「そ、そうか」
「……」
ズズー……
「……ふぅ」
テーブルに置いてあった紅茶を美味しそうに飲むマルクス。飲み干したのを確認すると傍らに座っていたメイドの女性が新しく紅茶をカップに注ぐ。
やはり気が利く優秀な給仕のメイドさんなようだ、と言うか魔王城への突入方法は? ねぇ、何でこのタイミングで一呼吸を置いたの?
「おっと、すまないね」
「いえ」
「ふぅ、それにしても君の淹れてくれる紅茶はいつも美味しいね、有難う」
「これも私の役目なので」
「ああ、そうだったね、君達も遠慮しないでティータイムを楽しむと良いよ」
「え? いや、あの、その魔王城に行く手段を教えて欲しいのだが?」
「ふむ? ああ、そうだったね、その方法とは……」
「方法とは?」
「ああ、その方法とは…………」
わざとらしく間を置いて溜めるマルクス、ピヨヒコは嫌気が指した。
と言うかわざとか? わざと溜めたよね? その前の紅茶もわざとなのか?
こちらをわざと煽ってんのか!? 喧嘩を売ってんのか!?
焦らされて鬱憤が溜まったので、軍師の挑発に敢えて乗ることにした。
「魔法の力を使って空を飛んで行くとか? それとも気球や飛空艇のような自由に空を飛ぶ乗り物や技術があるとか? もしくは神の遣いみたいな大きな鳥が居て、その背に乗って行くとか? さもなければあの浮遊島ごと地上に落とすような奇抜な方法があるとか? ふっ、さしずめそんなところかな?」
「ぬ!?」
突然のピヨヒコの発言に眉をひそめるマルクス。
「いやぁ、俺にはそのくらいしか思い浮かばないが、軍師様の知謀と慧眼があれば思いもよらぬスゴい方法がきっとあるのだろう」
「ぬぅ……」
何度もこちらの思考を読まれたので、仕返しのつもりで魔王城に行く為の手段を先に予想した。おそらくは提示したどれかの方法だとは思うが、わざとらしく間を置いた軍師様に一泡吹かせようと思った次第だ。
ふはは、様子を見るとやはり少し焦っているようだな、どうだ参ったか!!
「さあ、さあ、教えてくれ、どの様な方法で魔王城に行くんだ!?」
「ふむ……」
魔法に関しては先日の夜アルマに聞いた、風や重力を利用した魔法もあるらしいから空を飛ぶ方法もあると考えた。
気球や飛空艇も自分の記憶の中にはホイップクリームの時の様にその存在の知識はあるので、おそらく空を飛ぶ為の機械、太古のドワーフ族のロストテクノロジーと呼ばれる失われた遺産とかがあるかもしれないと考えた。
それかもしかしたら、世界中に散らばった5つのオーブを集めて神獣の卵を孵化させて、その背中に乗ったりも出来るかもしれないし。
ハーピアの少女ネムの一族がその防人の末裔とかの可能性もありそうだ。
何処かで聞いたことがある設定な気もするけど気にしてはいけない。
そして魔王城を落とす方法だが、貰った地図と照らし合わせると大きな湖がある上空がちょうど魔王城の真下に位置するので、おそらくは元々は地上にあった魔王の城が土地ごとなんらかの手段で上空に浮かんだものと思われる。
どうやって落とすかは見当がつかないが、その可能性は十分あるだろう。他にももしかしたら違う手段があるのかもしれないが、自分の予想に抜りはないはずだ。
さあ図星を突かれ焦る顔を見せろマルクス。教えろ、どれが正解だ!?
そんな事を自信満々に考察していると、マルクスが重い口を開く。
「……ああ、実は過去の"遺産"があるのだが」
勝った。答えは失われた太古のドワーフの飛空挺の技術だな!? 予想が当たり心の中で勝利を確信したピヨヒコはガッツポーズしたい衝動を抑える。しかしまだだ、まだ喜ぶのは早い。マルクスの悔しそうな顔を見るまで待つんだ!!
「魔王城と直結する【ゲート】と呼ばれる転移門がこの国にはあるのだよ、元々は五国協定が結ばれていた時に作られた遺物なのだが、過去の勇者一向もそのゲートを使い魔王城に突入し、遂には魔王を封印するに至ったと云われているね」
「な!!?」
ピヨヒコは予想が外れて焦り驚く。その顔を見たマルクスは愉悦に顔が歪む。
「おや、どうしたのかね? まさか先に魔王城への突入方法を提示する事でわざとらしく言葉を濁した僕の事を陥れようとでもしたのかね? いやぁ、まさか勇者殿ともあろう者がそんな器の小さい事をするわけないとは思うが?」
「くっ……」
「ん? そんな苦虫を噛み砕いたような顔をしてどうしたのかね?」
迂闊だった。そう言えばアルマに聞いた話だとこの国にあるワープポットは過去の遺産の技術を応用したと言ってた気がする。その遺物が転移門の事だったのか。
答えのヒントは確かにあったのに、すっかり見落としていた。ぐぬぬ、悔しい。
「そ、そうだな、そんな事は決してないが、つまりその"ゲート"を利用すればあの浮いている魔王城に突入は出来るという事か?」
「……ふむ」
ピヨヒコは素直に敗北を認め、話を聞くことにした。
さっきの論争バトルみたいな罵り合いをしにこの城に来た訳ではない。
茶番はもう終わりだ。
マルクスも素直に聞き返したピヨヒコの質問に真面目に応える事にした。
「ああ、だが今はその転移門を使えない様に封印している状態でね、使おうと思えば使えなくもないのだが、まだ今の戦力だと魔王に勝つことはまず無理だろう、なので焦りは禁物だ」
「む、つまり足りないのは勇者としての俺の実力か!?」
「それもあるね、まあそれだけではないが」
「ぐぬぬ、確かに俺もまだ勇者として目覚めたばかりだし、もっとレベルやスキルの技術を上げる必要はあるが……」
もしかしてそのゲート自体、故障とかで機能していなかったり、そこに行くまでに困難を要する感じなのだろうか? 300年も昔の遺物みたいだし、町に設置してあるワープポットと同じで魔法が関係してるなら、いくら魔王城が見えてる場所に浮いてるとは言え距離は相当あるだろうし、使う為には膨大な魔力とかが必要なのかもしれない……
「それに魔王城には魔王に仕える“四天王“のような存在が居るのでね、迂闊に飛び込んでも返り討ちにあうだけだろう」
「四天王?」
「過去に勇者が現れた時は【四天魔族】と呼ばれる魔王の腹心が居たのだが、彼らの忠誠心は凄まじく、魔王の為には命を惜しまず付き従うようだ」
「つまり魔王城に攻め込むにしても、先にその四天魔族を倒す必要があると?」
「そうだ、それに過去の文献だとその四天魔族に与えられた"4つの力"を使う事で魔王を弱体化させる事が可能らしい、そして先代の勇者はその力を活用して魔王を瀕死まで追い込み、遂には封印するに至ったのだよ」
「えっと、そのまま魔王をその力で倒す事は出来なかったのか?」
「我々としてもそれを望んだが、どうやら完全には倒せなかったようだ、文献だと勇者のパーティーにも犠牲者が出たようだし、それでも残された仲間と力を合わせてなんとか封印する事で、一時的にだが世界に平和が訪れたのだ」
「そうか……あれ? でも、その過去に使った4つの力って今はもう無いのか?」
「弱体化と封印にその力を使ったらしいから既に無いとは思われるが、その過去の文献にも詳しい詳細が載ってなくてね、色々と曖昧なのだよ」
「四天魔族ってのが居たのは分かるけど、そいつらも既に前の勇者に倒されてるんだよな? 復活した魔王を倒すのにはその4つの力がまた必要になるんじゃ?」
「それなら心配は要らない、復活した今の魔王にも従える四天魔族が居るのでね、どうやら魔族の中から魔王が選考して、力を分け与えられそれぞれの役目を担っているようなのだよ」
「ふむ、つまり新たな四天魔族を倒して再び4つの力を集める必要があると?」
「そうなるね、まあ力と言うか特別な"魔石"なのだが、火、土、水、風、の4属性の性質を持った最強格の魔族が、四天王としてその力を系譜するらしい」
「魔石か、魔王が魔物に与える力の結晶だっけ、それじゃあ魔王は自分自身の力を逆に利用されて弱体化して封印されたって事か? なんか間抜けな気もするが」
「それだけ4つの魔石に自身の力を込めたと言う事だね、魔石としてこちらに利用されるリスクがあるにも関わらず力を与えた、四天魔族は魔王にとってはそれだけ信用のおける特別な配下と言う事なのだろう……勿論分け与えた力に比例してその4人の幹部の強さも強大なのだが」
「成る程、そう言われると合点はいくが、そんなに強い魔王や四天魔族が居るのにこの国は大丈夫なのか? 位置的には魔王城は視界に入るくらい近場なんだけど」
「その為に冒険者ギルドを立ち上げて仲間を募ったり、国を上げて魔王軍との戦に勤めているからね、時期を見て君にも魔王軍との攻防戦クエストに参加してもらう予定だが、取り敢えずまだ時間はあるので、今は気にせず勇者としての使命を全うするといいよ」
「そ、そうか、だが……そんな悠長にしてて大丈夫なのか?」
「魔王も復活はしたが、まだ本来の力を取り戻しては居ないのだよ、その上で四天魔族や使役する魔物に力を分け与えているからね、それに記録によると魔王が直接この国に攻めて来た事は過去にもなく、その補助的な役目を担っているのが四天王を含めた魔族達なのだよ」
「ふむふむ、復活か、そう言えばアルマも前にそんなことを言ってたな」
確か15年くらい前に魔王が復活したと言っていたし、その間もずっと魔王軍と戦い領土を守って来たなら、それなりに戦力も整っているって事にはなるのか……
「魔王軍は確かに脅威ではあるが、現状では我々の力でも防衛は出来ているので、まだ焦る必要はないと判断はしているよ」
「そう言えば、魔王に従わない魔族もこの国にはそれなりには居るのか?」
「む? 何処でその話を聞いたかは知らないが君も中々耳聡いようだね」
「え、もしかして知ってちゃ不味い情報だったか?」
「いや、そんなことはないが、そうだね、魔族が扱う武具や装飾品はダンジョンで発掘されるような特殊な効果があるものも多くてね、それを他種族に売っていたりしてる変わり者の魔族ならこの国にも居るよ、国としては助かっているのもあり、その魔種族とは良好な関係は築いているね」
「そうなのか? 何か掘り出し物とか、面白そうなアイテムとか売ってそうだな」
「魔族だとしても敵意がなければこの国の民として認めているよ、コボルト族などが有名だが、信用に値するかはこちらで判断してるから問題はないけど、魔王軍の侵攻の事もあり嫌悪している国民も多いから、あまり公にはしてないがね……」
隣に座っているアルマを見てみると、出来たら例の魔族の友人の話題はこの場ではしないでください的な視線を送っている気がしたのでそれに応じる。
おそらくはマルクスも周知しているとは思うが、今は魔王の情報を優先しよう。
「そうなのか、機会があればその魔族の変わり者とやらとも会ってはみたいけど、取り敢えず魔王に関しては、今はまだ双方万全の状態ではないんだな?」
「君がその魔族に会ってみたい?」
「え? ああ、いや無理なら別に良いが」
「いや、まあ機会があれば紹介しよう、と言っても気紛れな性格でね、こちらからコンタクトしても応じてくれない事も多いのだが、取り敢えずその話は後々にして今は魔王の話を続けようか、君もそれを望んでいるようだし」
「そうだな、わかった、続きを頼む」
「魔王に関してだが、配下に力を与えて万全の状態じゃないのもあるが、魔王城の維持や大型ダンジョンの管理とかもしているようだから、それにも力を割いているらしく魔王のやるべき事は何気に多いね、残されていた過去の文献とかで伝わっている内容なのであまり詳しくは分からないが」
「何か忙しそうだな、魔王って玉座に堂々と鎮座して待ってるだけかと思った」
「本当は力を蓄えているこのタイミングで叩きたいのだが、こちらも力不足なので仕方ないな」
「うぐ、そう言われると返す言葉もないが、頑張ってレベルアップに努めるとするよ……そう言えば冒険者の数も多いならそれだけ魔物も狩られると思うんだけど、魔王は減っただけ力を分け与えて魔物を生み出しているって事か? 何か定期的にリポップ? するらしいけど」
「そこは魔物の性質にもよるね、さっき話題になったゴキブリンとかは同種で繁殖するから放置していると自然と数は増えるし、ファーラビットやストーンポークは食材として人気もあるから多く狩られるにも関わらず、何故か数はそこまで減らないので、おそらく魔王が小まめに生み出し数を調整しているとは思われるが」
「繁殖する魔物か、スタンピートの原因にもなるんだっけ……」
「しかも奴等は繁殖関係なく他の種族の女性を強姦目的で襲うからタチが悪いね、いつか全てのゴキブリンを殲滅し駆逐したいものだよ」
「それには同意だが……そう言えばスライムは増殖して数を増やすんだっけ」
「そうだがよく知っていたね、少し見直したよ」
「あ、いや、たまたま戦う機会があってそれで知った感じだ」
「ふむ、この地域ではスライムは珍しいからその素材は貴重だね」
「コホン、珍しいと言えばドラゴンとかも居るんだよな? そんな強そうな魔物をたくさん生み出して大軍で攻めて来られたらどうにもならないと思うんだが、そんな事態にはならないのか?」
「ドラゴンはそもそも目撃例もあまりないのだが、強い魔物はそれだけ大きな力を魔王から与えられているから、ドラゴンが大軍で攻めてきたとかの話は過去の記録を観てもないな、1匹でも居れば十分な脅威にはなるが……」
「なるほど、魔王の力も無尽蔵じゃないなら、その辺は大丈夫って事なのか」
「兎に角、こちらも君が勇者として成長する時間は十分にあると思ってくれていいから焦らずに一歩一歩進むと良いよ、死んでしまったら元も子も無いからね」
「分かった、使命を果たす為に焦らず頑張るとするよ」
「ふむ……その意気だ、頑張りたまえ」
「あ、ああ……?」
「過去に四天魔族が自ら魔物を率いて侵攻してこの国にも被害は出たが、ここ数年は魔王軍との攻防戦でも力の均衡が取れているし、奪われた領土を取り戻す勢いだからね、防衛に関しては我々に任せてくれれば良いよ」
「そうか、それなら俺はちゃんと鍛えて準備が整ってからそのゲートで魔王に挑む感じなんだな、その四天魔族とやらも倒さないといけないみたいだけど」
「そうなるが、悪いがゲートを使う判断はこちらで決めさせて貰うよ」
「分かった、そこは任せるよ、しかしその四天魔族の詳細とか所在は分かっているのか? 魔王は魔王城に君臨してるようだけど、忠誠を誓った四天魔族も魔王城に控えているとかだと、こちらからは手出しが出来ないんじゃ……」
「それは心配ない」
「ふむ?」
「先程も言ったが、四天魔族は魔王からそれぞれの“役目”を与えられているから、クエストを進めればいつか必ず対峙する事になる。
「む? つまりこのまま冒険を続けていればいずれ対決する事になるのか」
「そうだ、もし仮に四天魔族を倒す前に魔王城に乗り込んだ場合は弱体化の手段もなく全力の魔王と、残った四天魔族が立ちはだかる事になるだろう」
「そ、そうか、それなら無理せずクエストをこなして各個撃破した方が良さそうだな、それにしても魔王が率いる魔族に魔物の軍勢か、恐ろしい相手だな」
「まあこちらも、今まで手を子招いていた訳ではないがね」
「む、何か朗報でもあるのか?」
「……」
「?」
「いや、あるにはあるが、朗報とは言えないね」
「ふむ?」
「既に四天魔族の内の一体は倒されている」
「えぇ、そうなのか!?」
「何年か前に【土のべリアル】と呼ばれる四天魔族が魔王軍を引き連れてこの国と隣国に侵攻してきて激しい攻防戦になったのだよ、君もまだその頃は幼かったから覚えてないのかもしれないが、二度の侵攻により多大な犠牲を払いながらも、英雄ジークフルド、つまり君の父上が最終的に、その魔人べリアルを撃破したのだよ」
「!?」
「残念ながらその際の深手が致命傷となり君の父上も亡くなったのだがね……」
「……」
「大丈夫かね、君にとってはツラい思い出だろう、少し休憩しようかね?」
「……いや、詳しい話を聞きたい、黙って聞いてるので出来たら詳細を知りたい、自分自身の事なのだが、すまない、その頃の記憶が朧気で……」
「そうか、そうだな、分かった、僕が知ってる事を教えるとするよ」
◇
「え、このタイミングで主人公の過去がもう明らかになる感じなの?」
少し予想外だったけど今後の進行の為にも過去の説明は必要だし気になっていたから別に良いけど、ちょっと予想外だ。てっきりその四天王のボスとか倒す事で段々と過去の記憶を思い出していく感じなのかなと思ったんだけど……
あ、でも記憶を失った理由や、原因とかはまだ解明されないのかな?
それに四天王とかはゲームではよくある設定だけど、プレイヤーが倒す前に撃破されているって、かなり珍しい展開だな。
てか忙しい魔王ってのも何か面白い設定だな、ちょっと楽しくなってきた。
うーん、しかし予想はしてたけど、やはり長い会話パートになったな。
しかもまだまだ途中だし、攻防クエストとかの説明も何か長そうなんだよな。
それにしてもこのマルクスって軍師は曲者だな。何か会話に色々と含みがあるし最初の煽りもそうだけど、何か主人公の様子を伺って言葉を選んでる感じがする。
取り敢えずこのまま話を聞いて内容を整理するかな、あまり長そうなら簡略して簡単にまとめて理解すればいいや。気になるからこのまま続きを遊ぼっと。
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