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わたし

作者: 帆希

大学生になって彼氏ができた

人生2人目の彼氏だ。


彼は笑顔が素敵な人だ。くだらない会話で2人で笑い合う瞬間が1番好きだ。それに彼の笑顔を見ながら会話する瞬間に幸せを感じる。


わたしの人生初めての彼氏とは高校生のときに約2年付き合っていた

当時のわたしは自分の考えを素直に言えず彼に合わせてばかりだったのだ

学校が違うこともあり、お互いが部活をしていたため2人ので会うことはあまりできなかった

そんななかでもわたしは彼を信じ、毎日の彼とのSNSのやりとりが楽しみだったのだ



だが、彼はわたしを裏切った____


簡単に言えば浮気なのだ

彼は同じ学校の女の子と関係をもった、性格には彼が女の子と無理やり関係をもった

こんな話がわたしの耳にはいってきたのだ

その瞬間わたしは彼が怖くなり、自分の今まで好きだった相手が自分を裏切った、わたしは裏切られたと思い、彼にすぐ連絡をとりわたしは別れを告げた


わたしと別れてすぐに関係をもった女の子と付き合ったと友人から聞いた

これだけで終わりなら良かったのだが、のちに彼が女の子に無理やり関係をもったという話が嘘だと彼の高校の人から知らさせた

いま彼付き合ってる女の子がわたしから彼を奪うために流した噂だったのだ

またSNSに彼との写真を載せ、わたしに自慢をしているのだと言いふらしているとも聞いた


そのことを知らされわたしは人間不信のようになってしまった。男の子と付き合うことにも恐怖を覚えるようになってしまった


そんなことがあり、大学生になった私は彼氏なんて出来ないとおもっていたのだ

だがいまの彼が私を変えてくれた

わたしは1度彼の告白を断ったことがある

それでも彼は私とは友達で!といい私と仲良くしてくれたのだ

私は彼に告白されて彼のことばかり考えてしまうようになってしまった

自分でも単純だなって思うくらい呆れてはいたがこの気持ちを無視するとこが出来なった


自分から気持ちを伝えることが出来ず、彼と友達として過ごしていた

そんななか彼は2度目の告白をしてくれたのだ


私は最初返事に困った。たしかに彼のことは好きだ

しかし、過去のトラウマが蘇り、返事が出来ずにいた


私は返事をする前に元彼の話をした。

そうすると彼は


「俺は絶対そんなことしない」


その言葉は誰でも言える言葉だ


しかし私にはその言葉を信じてみよう、信じてみたいって思わせる魅力があった


彼の言葉が私をわたしのトラウマから救ってくれたのだ


彼と笑顔で過ごす平凡な幸せがいつまでも続くことを私は願いながら今日も彼に話すことを考えて過ごしている

最後まで目を通していただきありがとうございました。



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