イジメと日常
続けての投稿になります。
「調子乗るんじゃねぇ!」
「ウグッ…」
こんな情けない声を出してるのが俺、市川翔平だ。
仲のいいやつは俺のことをショウと呼ぶ。
今はクラスメイトから校舎裏に呼び出されていたのでそちらにいる。
「さっさと起きろやコラ!」
さっきから俺に対して口当たりが強いのが中村秀樹である。
「ウグッ、だってw
鳩尾に蹴りが入っくらいでw」
「秀樹さん。そろそろやめないと誰かに見つかりますよ」
その中村といつもグループを形成しているのが福嶋 雅人と四ノ宮 理玖である。
っていうか福嶋、鳩尾に蹴りが入っら誰でもこうなると思うぞ。
皆さんお分かりだろうが今現在、同じクラスメイトの奴からイジメに遭っている。
主な理由としては嫉妬である。
何故か分からないがクラスの女神と呼び声の高い夏目葵さんに好意を持たれてるからだ。
学校での成績は中の上くらいだし、顔も平均的だと自負している。
「そうだな…オイ!翔平
このことを他の奴にチクったら永遠俺のサンドバッグ決定な」
「ハァ…ハァ…分かったよ」
俺の言葉を聞くとあいつらは去っていった。
いかがでしたか?
最初の内はそこまでま大きな変更点はありませんが、徐々に変えていこうと考えています。
ここから先はまだ出来てませんが、プロット作成と平行して進めていけたらいいなと思っております。