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エルシア大迷宮⑤

何とか一週間毎の投稿を頑張っています。

今回は力を得た翔平の初めての戦闘シーンです。

戦闘描写はとても苦手ですが、是非これからも応援宜しくお願いします!


ダンッ!!

ドゴン!!


地面を蹴った2人はすぐに音を置き去りにした。

先ずは小手調べといわんばかりに両者右拳を同時に振りぬく。

普通に考えれば3メートルはあろうかという巨体と人間では力で叶うはずが無い。

両者の拳がぶつかった瞬間、


ドゴーーン!


そんな馬鹿でかい音をたてながら、何とベヒモスが地面と並行に吹っ飛んでいった。


(え?…何だよこの力…

奴の動きが手に取るように解るから拳を合わせただけなのに…)


この結果に唖然とする翔平。


暫くするとベヒモスが起き上がってきた。

しかし、その姿は満身創痍となっており、立つのがやっとのようだった。


「オイオイ、拍子抜けだなぁ。軽く拳を合わせただけなのに…

まぁ、いいや。次でケリをつけるから」


そう言うと翔平は右手を頭上へと掲げた。

そして、


『火のファイアボール


ただ一言呟く。

しかし、何も変化は起こらない。

ベヒモスは何だ、ただのハッタリか、という表情を浮かべたが、翔平の口が三日月の弧を描いていたのを見た瞬間全身に悪寒が走るのを感じた。

その直後、




変化は突如訪れた。



今までに感じたことのない程の魔力が辺りを覆ったと思ったら目の前に100は超えているであろう火の球が突如空中に出現した。

それもただのファイアボールだったならベヒモスもギリギリ耐えられるだろう…

一般的なファイアボールは掌サイズしかないのだから…

しかし、彼の出現させたファイアボールは一つ一つが軽く2メートルは超えており、一発一発に込められている魔力量も数百人規模の宮廷魔道師団全員の魔力を合わせて(物理的に不可能なのだが)ようやく足りるか足りないかレベルのとんでもないものだった。

そして更に恐ろしいのが、


「今回出せるのはこの位か…」


あれだけの魔力を消費したにも関わらず息1つ乱さずまだかなりの余力を残していると見られる翔平自身だった。

その翔平は急に笑顔になって、


「っとまぁ、色々あったがこの力を得るきっかけを作ってくれてありがとな!」


と、敵であるベヒモスに言った。


そしてこのときになってベヒモスは生まれて初めて後悔した。


…自分はとんでもない化物を呼び出してしまった…と



そのあまりにも遅すぎる後悔をするベヒモス。

そして、


「じゃあ、これで終わりだな」


と言うと同時に手を振り下ろす。

ベヒモスは迫り来る100を超える火の球を眺めながらせめて一矢報いようと最後の抵抗を試みる。


「グルアアァ!!!」


それが翔平が聞くベヒモスの最後となった。


ドドドドドドドーーーーーーーーン!


連続する、まるでダンジョン全体を揺らしているのではないかという地響きが暫く続き………

それが収まった頃、ベヒモスがいた所は何も残っていなかった。


血も、肉も、骨も…


更にはダンジョンの壁が融解をおこしてマグマみたいな状態になっていた。


それを見た翔平は…


「さて、次の階層へ行こうか!」


と言って次の階層へと続く階段を降りて行った。

文中にあった物理的に不可能とは魔法師一人一人の魔力の質は異なり、混ぜ合わせることが出来ないからです(この作中では)

これをするには譲渡系のスキルが必要となり、そのスキルはとても希少な為あまり使い手がいません。

それか、魔法師団長がマナタンクなどに丸一年全魔力を込め続けることでようやく一発分のエネルギーが溜まります。

そんな魔法を瞬間的に、尚且つ100個を超える数を一度に出すとは…

本当に強くなりましたねぇ〜(涙目

っとまぁ、後書きはこの位にして次回も読んで頂けると嬉しいです!

次回は本編から少しだけ離れて勇者達の話を書いていこうと思ってます


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