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プロローグ

前作では全く更新できなくてすいませんでした。

この作品は前作の改稿版として出しております。

内容を大幅に変えておりますので前作のパラレルワールドとして捉えてもらって大丈夫です。


では、どうぞ!


「俺が囮になるから皆は早く此処から逃げてくれ!」


俺がベヒモスの攻撃を必死に防ぎながら皆に向かって叫ぶ。


「そんな!ショウ君を置いていくことなんて出来ないよ!」


そんなことはさせないと葵さんがこちらに向かって叫び返す。


「大丈夫だ!直ぐそっちに行くからその時は魔法で援護してくれ!」


その言葉に皆が分かったと返事をした。

それからまもなくして魔法陣の起動が完了し、皆の退去準備ができた。


「ショウ君!早くこっちに来て!」


「了解!」


その言葉を聞いて脇目も振らずに出口へと全速力で走った。

すると皆が様々な魔法を使いベヒモスの足留めをしている。

しかしベヒモスも逃がしてなるものかと物凄い速度で追いかけてきた。

魔法陣が起動するまで後10秒、このまま行けばギリギリ間に合う。

9……8……7……6……5


「ショウ君はやく!」


「ショウ急げ急げ!」


「ギリギリ間に合うぞ!」


皆が俺に声を掛けて励ましてくれる。

まだ間に合うと思うと、不思議と力が湧いてくる気がした。

4……3……


(行ける!)


2……とその瞬間、ベヒモスに向かって放っていた魔法の内の1つが翔平の足に直撃した。


「なっ…!」


1……

皆が唖然とする中で急に動けたものは居らず……

0……

無常にも魔法陣が起動してしまった。

皆が消えていく中で1人だけこちらに向かってほくそ笑んでいる奴がいた。


「グワアアア!」


「やるしかないのか!」


そう決意してベヒモスへと立ち向かった。


この物語が始まるのは1ヶ月程前の話である。


どうでしたか?

次からはちゃんとしたところからスタートさせますのでお楽しみに!

完結できるように頑張ります!

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