ーLifeー
ーLife 1ー
パパちゃんとの出会い・・
「いらっしゃいませ～」
パパちゃんとは、お客様と従業員から始まった・・・
当時、私は小さなスナックで働いていた。
初めてお水の世界に足を踏み入れた時、色々と覚える事が多すぎて、まともに接客ができなかった・・・が！しかし、パパちゃんと知り合う頃には、
”☆No.1☆“
とみんな言ってくれるまで成長していた。
パパちゃんが初めてお店に来てくれた時の
第一印象は・・・
「一番苦手なタイプ」
だった(^-^;)
「絶対つきたくないわぁ～(；´Д｀)」
と思い、早速自分のお客さんを呼んでパパちゃんの席に着く事はなかった(・・;)
パパちゃんはうちのお店を気に入ってくれたらしく、友達を連れて度々来てくれるようになったのだが、その度に自分のお客様を呼ぶのに必死だった。(^-^;)
しかし！とうとう運命の出逢いをする事になり、私の人生も一転する事となる・・・
「ゆかりちゃん～三番テーブル」
ママに言われてしまった(；´Д｀)
三番テーブルに座っているのは、パパちゃんだった。
「いらっしゃいませ～(*'▽'*)ゆかりちゃんです～よろしくネ(*^ー゜)」
お客様にイヤな顔を見せられないので、一応愛想笑いだけかわしておいた。
テーブル席で空いてるのはパパちゃんの隣だけだった(+o+)
「隣にお邪魔しますぅぅ～(*・ω・)ノ」
そう言ってパパちゃんの横に座った時から私の人生は一転してしまうのであった・・・(*゜ロ゜)
初めは顔を合わさず話してたけど、ひょんな拍子に意気投合！！！
それに、私の一番ハマってしまうツボ・・・
「天然」だった(≧∇≦*)
その夜は、
「作っている私」ではなく
「素の私」に戻ってパパちゃんと夢中で話してた(≧▽≦)
お仕事っていうのを忘れてしまうほど楽しいお酒が飲めた夜だったのを覚えている。
*＊♬＊(*^-^*)*♬＊*
店の中で話するだけでは足りなかった私は、
店の片付けをさっさと終わらせ、車へ乗ると同時にさっきパパちゃんから教えてもらった番号にかけ、
「今すぐこの近くにあるローソンまで来て！！」
っとまた無理な事を言ってしまったもんだ(>。<)
出会った当時は、奥さんも子供もいる一家の大黒柱だった。だから、一旦帰ってしまうと出づらいのはわかっていたけど、どうしても
”今晩もう一度会って話したい！“
っと思ったらもう止められなかった(≧◇≦)
約束したローソンで待っていると
「もう来てくれたん？！」
って思うほど早く来てくれた(*'▽'*)
ちょっとホロ酔い良い気分♬な私は、パパちゃんの車へ乗り
「どこでもいいから行って！！！」
っと言ってそのままホテルへＧＯ♥♥♥
その間も私はしゃべりっぱなし（笑）
ホテルへ着いてお風呂に入り、そのままベッドへ・・・(〃'▽'〃)♥♥
これまたびっくり(*゜ロ゜)
パパちゃん超！！上手い！！！
その時、私には4年も付き合って、もうすぐ結婚っていう彼氏がいた(;O;)
でも、その彼氏とのsexはまったく満足していなかった・・・
自分ばっかりでいつも私は
不完全燃焼・・・(+_;)
だから、パパちゃんの丁寧なsexはすごく感じた♥いつもは、イク事ができなかった私が、すぐにイってしまうぐらいなんとも言えない優しいsexだった( ´艸｀)♥♥
もう、一晩でメロメロになっちゃったワン▽・ｗ・▽
しかし!！そこからが普通の人では有り得ない事を普通にするパパちゃん!
その時ホテル代を持ち合わせてなかったパパちゃんは帰り際、私に向かって
「免許証か保険証ないか?あったら置いといてくれ！ホテルのおばちゃんに明日必ずお金持ってくるさか貸しといてっていうさか」
「はい!?！？(゜o゜;)ホテル代貸してもらう?！(゜Д゜;)」
かなりびっくりした(￣。￣;)
でも、そのホテルも了承したからまたまたびっくり(゜o゜;(゜o゜;
その日は、それで終わったけど、二回目行った時も同じようにお願いしたら、ホテル側が
「警察呼ぶぞ!!」
っと言い出しパパちゃんも
「呼んでみぃよ」
て言ったもんだから、早速来ましたよ～～お巡りさん(・・;)
部屋に経営者の人とお巡りさんが入ってきたから、私は恥ずかしいからベッドにもぐってたら、経営者の人間が
「お前も顔出せ!!」
っと布団に手をかけた瞬間パパちゃんが
「女は関係ないやろ！！」
っと経営者になぐりかかろうとしてお巡りさんに止められてた。
”こんな警察沙汰になってる中でも私を守ってくれた♥こんな人初めて(≧▽≦)♥♥♥“
この時思いました・・・
《この人についていったら守ってもらえる》
《絶対裏切ったりする人違う！これからずっとついてイク♥♥♥》(〃'▽'〃)
って・・・
それから私は、彼氏とも別れ、パパちゃんも嫁さんと離婚してくれてラブラブな
【普通】の毎日が続いた・・・
私があの事を口に出すまでは・・・
【普通】の生活を送っていた・・・・
《・・続く・・》m(_ _)m
