特別閑話 異世界でバレンタイン!
はいすみません
流石に行事事の特別閑話を無視するわけにはいかないのでこれだけ投稿させて
うん
お願いし申す
「皆集合!」
「「「「はーい」」」」
コクヨウ大陸に向かう途中、唐突にマーネがパーティーメンバーを集め船の上で何かをやり始める。
よく見ると何かを渡しているようだが…何アレ赤い箱?
そんな俺の視線を感じたのかマーネがこちらを少し見た後、何かを考え始めて一言。
「あ、どうせならサイチにも上げるか」
「何をだ」
話の流れが読めないんだが。
「いーやなんでも。取り合えずこれどうぞー!」
「お、おう。なんかありがとな」
そしてマーネから受け渡されたそれを…うんちょっと待って。
よく見ると黄色いリボンでデコってるしこれ赤い色のハートの箱じゃんか。
「にししー。丁度あっちはバレンタインだからね!バレンタインの時は配る事にしてるんだー!」
「え、待ってこれの中身マジでチョコなん」
「チョコとゆうかチョコモドキかなぁ…カカオっぽいなんかで代用して一から試行錯誤して作った」
マジかい。ってかよく作れたな。
「ま、友チョコ感覚で貰っといて!」
ビリッ
「おーすげー。チョコの匂いするわ」
「いや開けるの早!?」
これ味は…本物やん。
「これ普通に売れるレベルじゃ」
「え本当に?私としてはなんか物足りない…」
「いや十分十分。てゆーかそうかだからか」
「?」
「いやこっちの話」
うん、朝イニーシャがなんか部屋に持ってきた物がなんか呻き声上げてる茶色い液体怪物でキモイから海に捨てたとかそんなんじゃないから。
「主ー!私のチョ」
「悪霊退散」
「ぶげっ」
「流れるように殴って海に突き落としたよこの人!?」
大丈夫、イニーシャはスライムだからなんとか戻ってこれる。
うん、絶対戻ってこれるが正直戻ってこないで。
案の定というかしっかり船の壁にへばり付いて戻って来た。
んでもってまた悪霊が出たので海に突き落としといた。
イニーシャお手製「チョコペロマー」くん
溶けていて美味しくなさそうに見えるがとっても甘くて食べたら幸せになれるよ(はぁと)
顔と声にさえ注目しなければただの少し動くだけのチョコだよ(にっこり)




