神からの言伝改めメールが届いた
出来れば今日中に三作品以上は投稿したいので今突貫工事並みに書いてます。
と言う訳で二作品目です。
※書き忘れあった。
あれからはめっちゃ騒いだよ。だって一番転生したくなかったからな!
…アンデットに。もうちょい詳しく言えばゾンビに。
あー。もううじうじしてたって何も変わらん!やってやるよ異世界ゾンビ生活!
と言う訳でステータスとか開ける?
ゾンビ《名前無し》
レベル1 必要経験値:0/10
ステータス
HP:100 MP:100
SP:100 装甲:10
俊敏:5 攻撃:15
ラック:10
スキルポイント:0
ステータスポイント:0
スキル
「爪攻撃」「毒属性付与」「毒耐性」「暴食」
称号
無し
《メッセージとギフトが届いてます》
おー。出た。ってかゲームっぽいな画面(?)が。
てか待って?弱くね?
えこれチートスキル持ちまくってうぇーいとかやるんじゃないの?
ってあれ?一番下にメッセージとギフトって書いてある?
取り合えず開く。
《どちらを先に確認しますか? メッセージ/ギフト 》
うーん。気になるからメッセージで。
そしてメッセージを開くと俺の目の前には謝罪と思われる言葉が書かれた画面が現れた。
《このメッセージを読んでいると言う事はお目覚めになられたのでしょう》
誰だ?
《先に言いますとこれは事前に書かれた物です。そちらの声は聞こえてないですので》
いやそれは分かってるから早く誰か教えて。一部の文が焦らすかのように出てこない。
《私はこの宇宙を見守る神です》
はい神様来ちゃいましたーってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????
え!?は!?どゆこと!!??
《まずは貴方に謝らなければ行けません。本当に申し訳ございません》
謝罪された。なんで?
《今貴方はこの謝罪を疑問に思ってるかも知れません。だから見てください。その理由にお答えします》
俺はそれを再確認した。
《貴方は元の世界で普通に暮らしてました。それはいつも通りでしたのです。ですが神達が暮らす天界に
悪人を閉じ込め罰する地獄の神から連絡が来たのです。極悪な悪人を逃がしてしまったと。地獄の門番が最後に確認したのは天界に繋がる道でした。私たちはお互いの居なければ居ない場所から動けなかったので天界に繋がる道に入った時点で門番では追えなくなってしまったのです。そして天界でも大急ぎで探しました。そして見つけましたが…旅本を一冊燃やされたのです。旅本とは人や動物と言った生き物の人生が書かれる本の事です。その一冊が燃やされたという事はその本の人生はこの世から消え死んだ事になってしまいます。そして燃えた旅本は…貴方のだったのです》
そういう事か。つまり旅本と言うのが燃やされたから俺は死んだのか。
《ですが私と地獄の神は自分達の犯したミスで死なせてしまった貴方に申し訳なかったのです。だから異
世界で新たな生活をしてもらう事にしました。元の世界は旅本が燃えて戻れなくなってしまったので。それに人間にも転生出来なくなってたので出来る限り貴方の魂の波長が合う生命を選びました》
それがこれかよ…
《本当に申し訳ございませんでした。貴方にこのメッセージが届くころにギフトが届くでしょう。そのギフトは貴方への謝罪の一つです。上手く使えるはずです。それとステータスを貴方の好きなゲーム風にしときました。扱いやすいはずです。どうか新たな人生に幸福がある事を願います。神からのメッセージ》
はぁー。まぁ仕方ないか。
許すよ許す。
仕方ないか。そういう事だしな。
なんか俺こうゆう話慣れてるよな…なんでだろ。
まいっか!とりあえずギフトを開けましょう!
《ギフトを確認しますか イエス/ノー 》
イエス!
《ギフトが開封されました。スキル「獲得経験値10倍」「鑑定」「探知」「曲演歌」「ポイント強化」「インベントリ」「不死鳥」「単独危機」「ステータス倍加」を獲得しました》
多い!なにこの量!?
えっと…どんなスキルだ?
《獲得経験値10倍:経験値を10倍にします》
えチートやん。
《鑑定:スキルや生き物や物を鑑定する》
あ普通は見えないんだスキルの説明って。
《探知:一定範囲の物や生き物を探し出し報告する。オートマッピング機能付き》
わーい嬉しいなぁ!方向音痴なんだ!
《曲演歌:MPSPを十分事に完全回復。最大HPの三分の一を回復》
おい待て!?これはヤバいだろ!?
…ヤバい今ので他のスキル見る気失せたわ。
神様がとんでもないものを与えました。
現在の主人公の強さ
ゾンビ《名前無し》
レベル1 必要経験値:0/10
ステータス
HP:100 MP:100
SP:100 装甲:10
俊敏:5 攻撃:15
ラック:10
スキルポイント:0
ステータスポイント:0
スキル
「爪攻撃」「毒属性付与」「毒耐性」「暴食」「獲得経験値10倍」「鑑定」「探知」「曲演歌」「ポイント強化」「インベントリ」「不死鳥」「単独危機」
称号
無し
※読みやすいようにメッセージや鑑定など物語の間に空白を挟みました