表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/47

あいつに転生しました

ハロー新作!と共に現れた作者だよ!

前の作品はボツにして新しいのを書きます!

今日は説明会と言う事で短めに行きます!

前の作品を見てくれた方や新しく見てくれた方!

今後も是非ともよろしくお願いいたします!

目が覚めるとそこは森だった。

…はい?

うんちょっと落ち着こうかはい深呼吸。

すぅー。はぁー。

よし。

おかしいだろがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

いやなんで森なんだよ!!なんでだよマジで!!!

え?待ってまさか異世界転生ってやつか?

だとしたら俺なんで死んだんだよ!?

俺は…あれ待って。名前思い出せないんだけど。

・・・すぅー。

ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

いやこの状況だけでも分かんないのに余計ややこしくなるわ!!

名前ぐらい覚えさせてくれよ!!!

あぁもう名前はいいや。とりあえず死んだ原因を思い出そう。

俺は大学生だった。その日も大学の授業が終わりアルバイト先のコンビニへ。

んでアルバイト終わって家に帰ったんだよ。

その後最近ハマってるゲームやってて。

…うん。そこから今にいたるまで記憶ねぇな。

って事はゲーム中に死んだって状態が妥当か。

そう思いながら腕で頭を掻く。

あれ。これ髪の毛?なんか変な感触。

そして自分の腕を見た。

真っ青と言っても良い位に緑でした。

いや待て。人の手って緑か?

俺は最悪な予想をした。

まさかこれって「あいつ」じゃないよな?

声を出してみよう。


「ヴァー」「ヴェー」「グァー」


…うん待て。落ち着け。そんな可能性は無い事を祈りたい。

いくら異世界転生でもあいつにだけは転生したくない。

俺は近くにある水たまりに自分の顔を写した。

黒く光の無い目。ぼさぼさに腐った髪。緑色の顔。

うん。当たった。一番当たって欲しく無かったのに。

俺は、あいつに転生していた。

あいつ…アンデットに。

あいつとはゾンビでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ