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8話。買い物の時間

私の名前は、ゆき。

食料の買い物とランチを食べに街に来ている。



商業街カナガ

ゆき達の住むホノボノ村から徒歩で行ける距離にある商業の栄えた街


漁港街ヨスから海産物

畜産が盛んなルビ村から、牛豚鳥羊などの肉類

農業が盛んなタブ村から、野菜


様々な村や街から、輸送魔法や冷凍魔法を駆使して、新鮮な野菜や肉類や海産物が、商業街カナガへ運ばれてくる。



魔法都市トキョを初めとする、国や大規模な都市での魔法研究の賜物である。



魔法の研究が進み、人々の生活が豊かになっているのだ。



カナガには、冒険者ギルドがある。酒場では、魔物討伐の依頼や村の農作業の手伝いなどなど小さなものから大きなものまで様々な仕事がある。



カナガ大衆酒場にて


こな「今日も大盛況でちゅなあ」

ポメ「ジャンボソーセージ美味しそう〜」

ゆき「やっと席に座れた!注文どれにしようか」


こな「串焼き鳥でちゅ!」

ポメ「ジャンボソーセージ!と酢漬けキャベツ!」

ゆき「私はこれかな、肉とキノコのパスタ」


魔法木材でできたメニュー表を触ると注文ができる


注文が厨房に届き、調理され、運ばれてくる


こな「ここのメイドさん、美人だし、ぼいんぼいんで最高でちゅなあ。じゅるり」


焼き鳥を頬張るこなちゅう

ポメポメはソーセージにかぶりつき

ゆきはパスタをすする



ゆき「現金持ち歩かなくても、身分証をかざせば、銀行から引き落とされるのほんと便利だなあ」


ポメ「この5年で、どんどん進化したからねぇ。魔物の被害が減って文化や技術が盛んになった。私みたいな獣人族も昔に比べればだいぶ寛容に見られて、理解も進んだし、差別も見なくなったなあ」


こな「依頼の種類も、魔物討伐よりも、お手伝いの依頼が増えてる印象でちゅね。エッチなお店の看板ハムスターのバイトやりたいでちゅなぁ」


ゆき「バイトよりサービスを受ける方が良さそうだね」


ポメ「それでも、各地にあるダンジョンから魔物が出てくる。ダンジョンの入口は出たり消えたり、はたまた、悪の召喚士が魔界から呼び寄せていたりとか、まだまだ冒険者たちの仕事は忙しそうだけどね」



食事が終わり

支払いを済ませ


街へ買い物に行く


米と玉子と肉と野菜を求めて


商店街は、引き落としの支払いができない店もあるから、現金で支払う。



ゆき「やっぱり、色んな商品を扱ってる店よりも、専門店で買う方が美味しいもの買えるねぇ」


ポメ「米は米屋、肉は肉屋だね」



買ったものは、空間収納魔法で一時的にしまう。

空間収納魔法の倉庫の中に冷蔵魔法ボックスも収納してるから1度その中にしまう。



ゆき「さあ、帰ろう!今夜は鶏肉と卵と米で親子丼だよー」



3人はホノボノ村の自宅へ向かう

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