6話。寝る時間
私の名前は、ゆき。
そろそろ寝る時間だ。
2階の寝室
ダブルベッドで仲良く寝る。
毎日の疲れを癒すベッド
寝れば魔力も回復して
日用魔法も戦闘魔法もまた使えるようになる
とはいえ、10年の冒険で魔力と体術を鍛えたから、魔力切れを起こすことはないし、万が一の時は、ポーションで回復させる
布団に入る
ゆきの隣にポメポメが寝る
魔力の回復や分け与えることを建前に、お互いの肌や唇を重ねたなあ
15歳の時、ホノボノ村を出て
魔法都市トキョにある魔法学校の学生寮で3年暮らした
18歳で、旅に出て
道中で、こなちゅうと出会い、ポメちゃんと出会った。
10年経って、ホノボノ村に帰ってきた
空間収納魔法で大量の財宝や素材を運んできて
村への貢献とマイホーム作りの依頼をして
今の家に住んでる
快適な生活
魔法を使えれば、本当に便利な家
他の家では、魔力充填式の魔道具を使っている
自分の魔力で、料理も冷蔵も明かりもお風呂も髪を乾かすのも、なんでもできちゃうから
それを活かせる家を作れて大満足。
ポメちゃんとこなちゅうは家族だなあ
目を閉じているうちに眠りについていて
小鳥のさえずりで目を覚ました
朝食の時間だ。