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4話。夕食の時間
私の名前は、ゆき。
そろそろ夕ご飯の時間だ。
ゆき「ポメちゃん、こなちゅう、ご飯の支度するよー」
台所に移動して
冷蔵魔法ボックスから薄切りの豚肉と玉子と野菜を取り出す
エプロンを付けたポメちゃんは
キャベツを包丁で切る
かまどの薪に火をつける
私は、油を敷いたフライパンに肉を乗せて焼く
ジュージューと美味しそうな音を出す
すりおろしたニンニクとしょうが、塩コショウとソースをフライパンに入れ
薄切り肉を炒めていく
皿に千切りにキャベツを乗せ
焼いた肉を乗せる
目玉焼きを焼いて肉の上に乗せたら完成!
豚肉の生姜焼き!目玉焼きのせ!
テーブルに料理を並べて
「いただきます」
ポメ「美味しい〜、ゆきちゃんの料理は最高だ〜」
こな「やっぱり、肉は最高でちゅね〜、うまうま」
ニンニクとしょうが、黒胡椒のパンチが効いている
それに野菜と砂糖とスパイスで作った特製ソースが絡んだ肉だもの
美味しいに決まってる
ゆき「ん〜、うま〜、しあわせ〜」
「ごちそうさまでした」
皿洗いを済ませて
次はお風呂の時間