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詩のような何か…  作者: M
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捻くれ者の戯言

 この世界は偽者なんだって僕は思うんだ。

 だってさ…始まりあるものに終わりはある。

 そう思う。

 僕は僕が理解できる事意外は信用できない。

 当たり前の事を言ってるみたいだけど…


 僕はこの世界の定義を理解できない…

 上手く説明できないんだけどさ…

 例えば時間…

 

 この世界を支配している言葉といっても過言じゃないと思うんだ。


 じゃぁ…その時間の始まりは何時?

 ビックバン?なにそれ…

 そのビックバンの前から時間は流れているんだろ?


 終わりは何時?

 世界が滅亡したら?

 世界が滅亡したって、時間という概念は存在し続けないとオカシイだろ?


 全ての始まりの前にも時間は流れ…

 全ての時が終わった後も時間は流れなきゃならない…


 世界は矛盾している。

 だから、思うんだ。

 この世界は偽者だって。


 宇宙の果てには何がある?

 僕たちには、理解できない……想像すらできないものがそこに在る。


 理解できないものは信用しない。

 だからこの世界は偽者だ。


 だったら本物ってなんだ?


 そらが、解れば満足か?


 全部、戯言…知っている。

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