表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/23

京都旅行、前編

京都旅行の前編です。

オラわくわくすっぞ!

話は戻り、京都へ一人旅をすることにした私。

しかし以前に書いた通り、修学旅行や合宿以外に1人で遠出した経験がないので不安はあった。新幹線は…切符が2枚? 仕組みがよくわからない。

とりあえずなんとか3泊4日の旅路に出た。


新幹線は自由席だったがオフシーズンの平日だったおかげか座れた。紅葉にはまだ早く、大学生たちの夏休みも終わったころ。少々の罪悪感を覚えながら発泡酒を飲んだ。

車窓からの景色を流し見しつつ、2時間半程度で京都に降り立った。


京都駅は大学のサークルで卒業旅行に来たときとは違い、何かの工事をしており、階段駆けのぼりは出来なかった。

とりあえずは九条まで行きホテルにチェックイン、荷物を預け、また駅近くに戻り有名ラーメン店で食事を摂った。


しかし、体重は43kgほどに増えていたとはいえ、私の内臓は仕事を忘れてしまっていた。器のギリギリまで入ったスープの上に並んだ豚バラ肉は、店を出た直後から胃との戦いに圧勝していた。九条ネギも加勢している。


消化器官はショート寸前。今すぐ吐きたいよ。


結局1日めは八木邸と壬生寺を訪れたあと、夕食抜きでホテルに戻り忍●ま乱●郎とおじゃ●丸を観ながらすぐ寝てしまった。

明け方風呂に入り、修学旅行などで行かれなかった仁和寺へと出発した。バスと地下鉄乗り放題2日間のチケットを持っていたが、体力をつけようと思い京都駅までは歩いた。25分程度なのでちょろいものだ。なんせ私は6km歩いていた経験があるのだから!


駅からバスで北のほうへ向かい、仁和寺へ足を踏み入れた。なんと美しい寝殿造、庭園、景観! やたらイチャつくカップルが横にいなかったらさぞ厳かであっただろう。

続けて龍安寺と金閣を観た。とくに龍安寺は未踏だったので楽しみにしていたが、遠足とおぼしき小学校低学年の団体さんがいて、想像していた鑑賞の仕方ではなかったが、子供たちといっしょに何度も岩の数をかぞえた。毎回違う。ついに数もかぞえられなくなったのか私は。小学生と同程度の能力になったか。いつかリベンジしたいものである。


金閣へ向かう途中、外国のご家族から道を訊かれた。どうやら地元民だと思われているらしかった。

お互いの母語とカタコトの英語とジェスチャーでなんとか通じた。というか私もこれから行くのでご一緒した。


どうやらロシアかその近辺の国から来たらしく、ご夫婦はイメージしていた京都に大興奮、お子さんたちは神社仏閣に飽き飽きしているようだった。金閣をバックに写真を撮ってさしあげたが、チップをくれようとしたので(海外では当たり前のことなのだろう)、自分もイチ観光客なので受け取れない、その金額があれば八木邸と壬生寺でお抹茶とお茶受けをいただけることを何とか説明し、観光地図を広げておすすめしておいた。

とても喜んでくれて、翌日の観光ルートに入れるそうだ。英語は聞けばなんとなくわかるが話せない、というのは日本人だけの現象ではないのだなあと妙に親近感をいだいた。


銀閣まで戻り、敷地内にある精進料理のコース(4000円ほど)を食べた。御膳にたくさんの小鉢が並び、まるで赤い庭に小さな家が立ち並んでいるようだった。火鉢の横で庭を見ながら多種の料理と湯豆腐をたいらげた。

なんて贅沢なことをしているんだろう! オラ感激すっぞ! S社から支給された金よ、けーぜーを回せ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
子供のころから作文は誉められていました。 スマホの半角スペースだと段落の頭に空白マスを作れませんね。 でも寝転がって書けるのでスマホは便利。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ