活動報告の書き方
感想をもらって気がついた。
もしかして皆さん『ユーザーの新着活動報告』を利用していない?
ぐぬぬ、そうしたらこのエッセイの前提が覆るわ。
「小説家になろう」のトップページ右に「出版作品紹介」があり、さらに下に黄色の背景で『ユーザーの新着活動報告』があります。
そこで『活動報告』の一覧を見て良さそうな作品を私は探しているのですが……。
結構面白い事を書いている人がいて、その人のユーザーページにアクセスしてるんだけどな。
『セールスマン兼コピーライター』
なろうでは自分の小説を自分で売りに行かないと読んでもらえないほど作品が溢れています。
ではどうやって売り込むのか。
なろう運営は『活動報告』という場を用意してくれましたとさ。
レビュアーが小説に巻かれる帯だとすると『活動報告』はポップでしょうか。
ポップとは、主に書店が売り上げを伸ばすために店員が工夫して付ける売り文句です。
おわかりですね。
今回のエッセイは『活動報告のタイトルが同じやねん』です。
『活動報告』でよく見かける例です。
「~更新しました」
「~アップしました」
「~更新中」
「~再開しました」
書店のポップに「続刊発売」と書いてあるのを見かけますよね、あれは誰のためでしょう。
それは継続購読者です。
「続きが出たから買ってね」です。
ではなろうに置き換えると、それって『お気に入りユーザ』や『ブックマーク』がサポートしてると思いませんか?
じゃあ「新刊発売」は?
さあ! 騙されたと思って良いですからGoogleさんで
【書店のポップ】で【画像】検索してください!
百聞は一見に如かずです。
どうですか? 私の言いたい事、少しでも伝わったでしょうか。
ぶっちゃけ、誰かにレビュー書いてもらうの待つぐらいなら、自分で『活動報告』に書けですわ。
「へいYOU! おまえはどうなんだ」とツッコミが聞こえてきそうですね。
私は『活動報告』のタイトルに気を配っていました。
なので一度も「~更新」系のタイトルは付けていません。
目を引くために他の人とは違う目線でタイトルをってね。
それでも読者が増えないと悩んで、今日辿り着いたのが書店のポップです。
試しにこのエッセイの『活動報告』を書店ポップ風に書いてみます。
もし『活動報告』の売り文句に目を奪われてここへ導かれた人がいたら成功です。
これでPV一桁だったら次の手を考える!