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私は非日常を望んでいる。  作者: ʕ•ᴥ•ʔ(神白)
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第19話

何やら視線を感じる。・・・バッ!と後ろを向くと顔をそらす人、数人。ガン見を続ける人、数人。

・・・なんか、女の子もこっち見てる気がする。増えてる!

女の子もってことは、狙いはアシュラかなぁ。渡さないよ!アシュラは私のだもん!まあ、ギルド内では静かになることを祈ろう。


着きました。着いたけど・・・何か倍増した!早く終わらせよう。


「ルカさん!終わらせてきた!納品していいですか!」


「・・・ジー」

ジーとみられたアシュラは私の後ろに隠れた。

「ルカさん?」

「・・・リュウナちゃん、ちょっと話す時間ある?」

「え?んー。少しなら。」


移動中ー

この前の会議室。


「さて、リュウナちゃん吐いてもらおうかしら、その子は何?」


「吐くって?」


「人じゃないでしょう!その子!」


「むう、何故ばれたし。あ、隠蔽してないからか!後で偽造もしとかないと、いや、偽造はいいか。」


「いやいやいや、話ずらさないの!で?」


「・・・はぁ。仕方ないか。ルカさんだし。アシュラ元に戻って、すぐに人化していいから。」

〔はーい!〕


「え?喋った?!って、アクィラ!?」


「うん、そうだよ。はい!お話し終わり!」


「・・・リュウナちゃん?その子は魔獣ね?」


「終わりなのに。そうだよ。いつから一緒にいたのかは、内緒!どこで出会ったかも内緒!はい!終わり!私これから友達に会いに行くから!ごめんね!ルカさん!!」


「待って!リュウナちゃん!!」


ごめんね、遅れたら怒られそうだし!まあ、他にも言われることありそうだけど!

私はルカさん振り切ってギルドを出る。


「・・・姉様に伝えないとっ!」


ルカさんはシェリカさんに連絡をとりにギルドに戻っていった。


さてさて、特徴聞いてないからなぁ。サクっぽい人見つけないといけないのか。この中から。

私は見世物じゃないぞー囲むなし。

時間は・・・あ、今時間になった。


「っやっと入れたー何でこんなに混んでるの!もう!」

・・・目の前に、サクっぽい人が現れた!


「・・・サク?」


「え?龍奈・・・リュウナ様?!」

何で様付けなの。


「・・・サクまで私を様付けで呼ぶのか。はあ。」


「え?!待って、リュウナなの?!」


「ハイハイ、リュウナ様ですよぉ〜。アシュラー、帰るか。私の友達はいなかったということで。」

〔んー?帰るの?〕


「あ、ごめんって!不貞腐れないで!ここにいるでしょ!友達なら!」


「・・・はぁ。サクにフレンド登録申請。」


「受理します!・・・やった!」


「さて、気を取り直して、これから何する?」


「持ち直し早っ!あのね、この世界でフレンド登録しあった人達に自慢・・・紹介していい?」


「・・・自慢しないならいいよ。」

「うぐ、しない!しないからね!」

「どこに行くの?」


「ここで待ち合わせてるからいるはずなんだけど。・・・・・・あ!居た!ちょっと呼んでくる!」


「ハイハイ。」

テンション高いですなぁ。


フレンドっぽい人たちと話し合っている。4人かな?男2、女2か。サク入れて3だね。バランス良いですな。私が入ったらダメじゃない?これ。それに、アシュラもいるからパーティには入れないね。残念。

そんなに残念とも思ってないけど。


「リュウナ!連れてきたよ!」


「あ、どうも。シルバです。」

「カイです。」

「私はオルよ。」

「・・・ヘナ。」


「よろしくね。私はリュウナ。あ、様はつけないでね。それでこの子はアシュラ。」


「あの、その子とはどういう関係ですか?」


「んー?この子は・・・私の子?」


「「「「「えぇ?!」」」」」

ザワザワッ!!


「何それ聞いてないよ!」

「相手は誰ですか?!」


「え?相手?いないけど?卵から孵しただけだし。」


「え?卵?」

「何言ってるのこの子。」


「???何言ってんのみんなも。」

〔リュウナー、オレのこと魔獣だって言ってないからじゃないの?〕


「あ、ああ!そういうことか!なんか、ルカさんに話したから話した気になってた。」

〔リュウナ、おっちょこちょい。人化を解く?〕


「そうしてくれる?その方がわかりやすいかな。」

〔はーい。〕


「え?さっきから何言って・・・え?!」

「魔物?!」

「イベントか?!」

「テイムしたの?!」

「テイム方法教えて!」

「いや、テイムじゃな・・・」

「リュウナ!教えて!!」

「だから、違うと言って・・・」

「テイムじゃないなら契約獣か!」

「サモナー?なり方教えて!」

「もふもふさせて!」

「かわいい〜」

ギャーギャー・・・・・・


「・・・・・・うるさい。」


「「「「「え?」」」」」


「いい加減にしようか?怒るよ?」


「リュウナ、落ち、落ち着いて!」

「何びびってんの?サク。こんなガキなんかに。」

「そう。情報を提供してこない違反者。」

「独り占めはいけないんだぞ?」

「そうだそうだ!」


「み、みんな!ダメ!リュウナを怒らせたら!幾度なくどんなゲームでもリュウナに勝てる人見たことないの!」


「かわいいちびっこに怒られる俺!ご褒美です!」

「怒った顔も可愛い!」

「キャ〜リュウナ様〜!」


「あわわわわー・・・もう知らない!逃げるが勝ち!」


「そんなに怒られたいの?なら、ここにいる全員・・・デスペナでも受けてこい。アシュラ、お前は少し離れたところにいなさい。」

〔わ、わかったー!!!〕


ピューとすごいスピードで、上空に飛び出す。アシュラ。


「はっ!何ができるっていうんだ?この大勢に向かって。」


「(にっこり)龍化からの!龍気!」

龍気によって怖気させ、

空を飛び噴水広場にいるプレイヤーに向かって、雷魔法を降り注ぐ!

「ライトニングレイン!」


ドッゴーン!



数分後・・・


デスペナを受けて噴水広場に戻される大勢。苛立ち含めた顔で寝そべる龍化したリュウナ。


「「「「・・・・・・・・・」」」」


「ライトニン・・・」


「待って!落ち着こう!ね?リュウナ!ね??」


「・・・何?」


「とりあえず、10個に質問をまとめるから話させて?ね?」


「10個?」


「うっ・・・駄目?」


「・・・・・・勝手にして。アシュラ、戻っておいで。」

〔・・・うん。〕


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はいっとりあえず、10個にまとめるよ!聞きたいことは何?!」

「・・・とりあえず、レベル。」

「後はあの魔獣とかいうやつのことだな。」

「龍化の条件!」

「名前!」

「名前は、リュウナだよ。ちなみに、フレンド登録は気に入った人としかしないから。」

「スキルについて!」

「それは、答えてくれるわけないだろ。俺でも教えねぇーぞ?」

「じゃあ、装備について!」

「今一番高いステータス値!」

「今ので5個だね。」

「まあ、妥当だよな。」

「あと5個はどうするよ。」

「今までに狩りをした魔物の名前とか?」

「なんか、そんなに聞きたいことない感じか?・・・ふざけたのは却下な?デスペナで、所持金減りまくってんだからな!これ以上死ぬようなことはやめろよ?!」

「んー、フレンドの数?」

「現実での、あのニュースは本当に彼女なのかどうかとか?」

「あ!ドラゴン事件か!」

「じゃあ、それ加えるなら、何の異能力か聞きたいよな!」

「だって、いろんなことしてたぞ?」

「流石に答えてくれないだろ。」

「10個もないけど良いんじゃね?」

「そうだな。あの魔獣とかのおかげで、少し機嫌良くなってるみたいだぞ。」

「まじか!俺、あの魔獣に優しくする!」

「それじゃあ、行くよ?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「お待たせ!8個まで絞ったから、よろしくお願いします!」


「何?」

〔なーにー?〕


「まず、リュウナのレベル教えてください!」

「56」


「・・・えっ?!」

「次は?」


「え、えっと・・・改めてその子について!」

「この子はアシュラ、とある場所で魔物討伐をしてたらいつの間にか手にはいっていた魔獣の卵から孵化させたアクィラの子供。魔獣は希少な生物らしくて、なかなか見つけられない存在で、サモナーやテイマーという職業はあるらしいけど、滅多になれないらしいよ。あと、職業として確立してないけど、魔獣使いっていうのもあるらしい。詳しく聞きたいならギルドに行きなさい。」


「・・・はい!」


「次は?」

「龍化の試練的なものって何?」


「・・・あれは、北東にある龍人族の国に到達して、幾つかのクエストを受けて、教えてくれる人にたどり着けば、教えてくれる。私が取得した時は、消費SP0だった。」


「ありがとうございます!」


「次は?」

「装備について!」


「装備ははじまりの装備、強化しただけ、あと色も変えた。それだけ。」


「・・・色変えれるのか。」


「次は?」

「今一番高いステータス値は?」


ステータス値?

確認してみよう。

「待って、そこは見ないとわからない。えっと・・・」


ステータス

名前:リュウナ

種族:龍人 Lv52→56

職業:龍姫Lv5→6


体力:720→760〈+100〉

魔力:720→760〈+100〉


攻撃力:880→920〔+160〕〈+100〉

防御力:1140→1180〔+320〕〈+100〉

魔攻力:790→830〔+80〕 〈+100〉

魔防力:1090→1130〔+320〕〈+100〉

速さ :1000→1040〔+80〕 〈+100〉

器用さ:720→760〈+100〉


固有スキル

『読み盗る』


スキル(SP5)

隠蔽Lv10(Max)偽造Lv10(Max)

片手剣Lv20(Max) 二刀流Lv30(Max)

風魔法Lv12 雷魔法Lv12

電光石火Lv6 龍化Lv5(Max)

魔剣技Lv5 呼び出し(アシュラ)Lv3

控え

生活魔法Lv3 言語共通化Lv5(Max)


「装備ありで1180。無しで860だね。」


「・・・」


「次は?」

「討伐した魔物の名前・・・。」


「えっと、スライム、ツノウサギ、リーフピッグ、フレイムウルフ、フレイムウルフリーダー、エアホース、ライトオオフクロウ、ロックホーク、バトルカウ、ポイズンスピアー、ポイズンスピアクイーン、アイスラビット、ライトニングスピリット、ウォーターワイバーン。以上。」


「・・・。」


「次は?」

「フ、フレンドの数。」


「んーっと、9人かな。」


「次で最後だよ。あのね?」


「何〜?」


「現実でのドラゴン事件解決したのはリュウナ?」


「・・・んー。それは黙秘で。」


「黙秘ってことは認めるってことか?」

「黙秘で。」

「・・・まあ、拒否する権利はあるわな。」


「これで、終わりだよね?じゃ、解散して欲しいんだけど。」


「あ、あのー。もう一個いいですか?」

「ん?何?」


「えっと、“リュウナ様を愛でる会”というファンクラブを公認しているとあるんですけど、本当ですか?」


「ん?あぁ。本当だよ。さっきその会を作った人とフレンド登録したし。結構いい人たちだったから。」


「・・・入らせてもらいます!」

「あ、私も!」


「どうぞ?活動とかよく知らないけど。」


「さて、これで終わり!はいはい、解散解散!・・・で?サク。どっか行く?クエスト受けたりとか・・・」


「あ、えっと〜。その、ね?レベル差ありすぎてリュウナには退屈だと思うよ?」


「そんなの知ってるけど。・・・あー。そういうことか、私は邪魔か。」


「え?いや、そう言うわけじゃ!」

「じゃあ、なんでサク以外は私のこと睨んでるの?」

「へ?・・・ちょっ!みんな?!」


「できれば一緒にプレイしたくないです。」

「え?ヘナ何言って・・・」

「ヘナに1票〜貴女、サクのこと見下してるでしょ。勝手に切れて、なに?他の人巻き添えにしてる可能性とか考えた?」

「オル!!」

「ここで暴れて、なんでGMは黙ってんだ?つるんでるんじゃね?」

「シルバ!」

「まあ、一般プレイヤーなのに500超えてる時点からおかしいよね。」

「カイまで。」


嫌われちゃった、か。なんか冷めた。色々と。

「あっそ、ならいいよ。サクには悪いけど、私もこの人たちとプレイするのやだから、ここで別れよう。なんか、冷めた。アシュラ、クレアのところ遊びにいくよ。」

〔・・・リュウナー、大丈夫ー?〕


「っリュウナ!」


「サク、また遊ぼうね。」


「っ!ごめん!こんなはずじゃ・・・」


「何泣いてるの?ほら、その人達と一緒に遊んでおいで・・・楽しんで・・・。私はアシュラがいるから。大丈夫、だから。」


「っ!」


「・・・転移、グランダル」


あー。クレアになでなでしてもらおう。そんで・・・少し、また、お昼寝させてもらおうかな・・・。


泣崩れそうな、サクが目の前から消えて、私は門の前に着く。


「こんにちは!リュウナ様!今日はどのような・・・っ?!」


あれ?涙が出てきた。おかしいな。なんで・・・。

〔リュウナ?!ど、どうし・・・〕


「大丈夫、ひっく、なんでもない、よ。」

「リュウナ?!」


「あれ?クレア?なんで、ここに?まだ門の前・・・。」


「リュウナが門の前に泣きながら転移してきたって聞いて来たの!何があったの?!」


「なんでもない、よ。」


「・・・・・・わかったわ。とりあえず、私の部屋に行きましょう?」

「・・・うん。」


転移で、クレアの部屋に行く。転移使いまくってますな。あー。涙止まれー。



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