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栗次郎  作者: 田崎史乃
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7

 ごんはいたずら好きだった。山にある洞穴をすみかにして、毎日のように村に行っては、人間たちを困らせていた。村人が飼っていたニワトリや収穫物をとったり、人間を驚かせたりして、楽しんでいた。

 ある日、ごんはいつもと別の村に行ってみた。ぶらぶら歩いていると、見慣れない姿の人間を見つけた。一番に目に付いたのが、その身体の大きさと色だった。

 普通の人間の倍ほどある身長に、全身が赤色で、腰には虎の毛皮を巻いている。頭にとがった角を二本生えていて、指先には鋭い爪が伸びていた。

 その異様な容姿に、ごんは怯えた。じっと見つめたまま、立ち止まってしまい、動くことが出来なかった。

 村人は、その奇妙な人間を、『鬼』と呼んでいた。鬼と人間は共存していたのだ。

 数年前、一頭の虎が村を襲った。虎はその巨大な胴体で暴れまわり、村とそこに住む人たちをめちゃくちゃにした。

 村人は恐怖と不安で、どうすることも出来なかった。反撃しようものなら、たちまち太い前脚で倒され、強靭なあごで噛み殺される。虎を狩ろうと立ち上がった、何人もの男がやられた。

 そんなときに、どこからともなく現れたのが、鬼だった。長大な身体は虎にも負けておらず、鬼は虎をその鋭い爪で仕留めた。

 鬼は村を救ったのだ。村人は喜んだが、鬼の並々ならぬ姿に、恐れを覚えずにはいられなかった。このまま自分たち人間も襲われるのではないか。

 自らの姿が人間と違うことを知っている鬼は、何も言わず狩った虎を背負って、海のほうへ歩いていく。

 そのとき、一人の子どもが鬼を呼び止めた。振り返る鬼は誰が見ても、悲しんでいることがわかった。

 子どもは感謝の気持ちを伝えた。子どもの父親が虎に襲われて、悔しい思いでいっぱいだったのだ。そこに鬼が来てくれた。村を助けてくれて、本当にありがとう、と。

 その言葉を聴いた鬼は、瞳をきらきらさせて、にっこりと笑ったのであった。

 それから、子どもに続けと言わんばかりに、村人たち全員で、鬼にお礼をした。

 鬼は嬉しくなって、この村に訪れるようになった。その度に鬼ヶ島の海で取れた魚を、お土産として持っていった。鬼の持ってくる魚は、村にとって珍しいものだった。村では畑や田んぼで収穫した野菜や穀物が、食べ物の中心だった。お土産のお返しに、収穫物を鬼にあげた。鬼はますます喜んで、村人ととても仲良くなったのだ。

 そうしてしばらくすると、お土産とそのお返しは、正式な取引となった。村では取れない魚と、鬼ヶ島では取れない作物を交換する交易である。鬼が村にいることが普通になったのだ。

 ごんは、そんな話を村人から聴いた。変わった村もあるものだな、と思った。


 ごんはまた、いたずらを思いついた。人間にいたずらしたくて、しょうがないのだ。

 今度のいたずらは一味違う。今までは人間に間接的ないたずらだった。畑を荒らしたり、ニワトリを逃がしたり、人間には触れていない。しかし今回は、直接いたずらしたいと考えたのだ。鬼の話を聴いて、いい方法を思いついた。

 さっそく村に出向いた。鬼の姿に化けて。

 村人たちは笑顔で挨拶をしてきた。「やあ」とか、「おう」とか、「元気か」とか、ごんは鬼が少しだけうらやましくなった。

 やりたいことは挨拶ではない。ごんは自分に言い聞かせて、鬼の姿のまま村を歩く。畑の側を歩いていると、若い男に声をかけられた。

「おう! 鬼さん。野菜はどうだい?」

 立派な大根を持ち上げて、ごんに見せた。ごんは何も言わずに、その男に近づいた。

「お? どうしたんだい? 今日はえらく静かだねえ」

 親しく話しかける男に、ごんはちょっとだけ腹が立った。

 こいつが話しているのは、自分じゃない、鬼なんだ。

 そう思うと、むかむかしてきて、思わず右腕で男の横顔を殴った。すると思っていたよりも男は吹っ飛んだ。

 軽くはたくだけのつもりだった。冗談を装って、笑い話になるはずだった。しかし、鬼の力は強かった。人間では考えられないほどの強さだった。ごんはそのことを忘れていた。

 虎をも倒すその力。軽く腕を振っただけで、成人の男が簡単に転がるのだ。

 気づいたときには遅かった。殴られた男はぴくりとも動かない。ごんは殴ったほうの右手を見つめて、改めて自分のしてしまったことを知る。

 ごんは人間を殺したのだ。それも鬼の姿で。

 何も考えられなかった。ただ呆然とその場に立ち尽くした。近くに人の足音がするのも気がつかない。通りかかった村人が、その状況を目の当たりにした。

「ひいいっ!」

 おかしな方向へ曲がった首。それを見た通行人は、悲鳴を上げた。

 その声で我に返ったごんは、通行人に目を向ける。村人はみるみるうちに顔が青ざめ、

「お、鬼……うわあ! うわああっ!」

 叫んで逃げ出した。

 ごんは追いかけることも出来ず、とにかくその場から離れた。自分のすみかへと戻って、寝込んだ。何も考えたたくなかった。それでも身体は震えて、右手には殴った感触が、まだ残っていた。


 うわさはすぐに広まった。

「鬼が人間を殺した」

 村中がその話で持ちきりだった。実際に見た通行人が、他の村人を呼んできて、死体を火葬した。それだけで、うわさが事実である、と全員が信じた。

 そのことを知らない鬼たちは、また村を訪れる。

 村人は当然のごとく、鬼を避けた。話すことも、近づくこともしない。

 鬼はすぐに村人たちの反応がおかしいことに気づいた。鬼ヶ島で取れた魚を見せても、誰も寄ってこない。鬼は、おろおろするしかなかった。

 そんな鬼に、声をかける者がいた。鬼が虎から村を救ったとき、一番にお礼を言った少年である。子どもは不安そうな顔で、ゆっくりと鬼に近づいた。

「あの……。人を襲ったのは、本当なの?」

 上目遣いで、手をもじもじさせながら訊いた。

 突然の意味不明な質問に戸惑った鬼は、すがるように弁解する。

「そんなことはしていないっ!」

 子どもの肩を、両手でつかみ、叫んだ。

 鬼が人間を襲うわけがない。たくさん優しくしてもらって、たくさん笑顔をもらって、感謝ばかりだ。

 そう伝えたいのに。

 鬼はあせってしまって、言葉が詰まる。なんと言ったらいいか、わからない。「ああ!」とか「おお!」とか「があ!」とか、わめくしかない。

 少年は目を丸くして、鬼のむき出しになった牙を見つめる。

 何か言いたいのだろう。

 子どもがそう思ったとき、どこからか石が飛んできて、鬼の額に当たった。鬼は黙った。

「今だ! 逃げろっ!」

 そう聞こえたあと、子どもは大人に担がれて、鬼の前から離れていた。

 少年は見た。自分が鬼から遠くなったとたん、周りから鋤や鍬や鎌を持った村人たちが、鬼を取り囲んだ。誰かの掛け声と共に、一斉に攻撃に出た。

 子どもは目を瞑った。鬼が傷つき、倒れる姿を見たくなかった。

 せっかく友だちになれたのに。あんなに強くて、たくましくて、目がきらきらしてて、そして何より、優しかった鬼。

「やめてよっ!」

 少年が叫んだ言葉は、誰の耳にも届かなかった。


 痛めつけられている鬼は、何が起きているかわからなかった。

 なぜ人間は自分を襲う? 

 さきほどの子どもの質問の通り、我々鬼は人間を襲ったのか? その仕返しか?

 わからない。

 傷つけられるだけで済むなら、いくらでも受けよう。きっと何かあったのだ。人間が理由なしに誰かを攻撃するなど、あり得ないのだから。

「このっこのっ! 人殺しの鬼めっ!」

 しかし、人間の攻撃は終わらない。いくら鬼の身体が頑丈であるとはいえ、いよいよ血が地面に流れてきた。

 このままでは本当に死んでしまう、と思った鬼は、なるべく人間を傷つけないように、抵抗した。大きく腕を振るって、村人が一瞬ひるんだ隙をみて、一目散に逃げ出した。背中で村人たちの歓声が聞こえた。

 鬼はもう、村に行くことができなくなった。

 村での鬼の扱いは『悪』となったのだ。近づいてはいけない。襲われる。殺される。悪い奴だ。鬼に対する様々な話が村に流れた。

 村人の話をこっそりと聞いたごんは、呆然とした。

 自分のせいで、鬼が悪者扱いされてしまった。自分が鬼に化けて、人間を殺したから。なんとか誤解を解くことはできないだろうか。しかし、自分も傷つきたくない。

 ごんは、誰も咎められることなく、鬼の誤解を解く方法を考えた。そうして思いついたのは、あの少年との接触だった。

 ごんは再び鬼の姿になり、村外れの山道に少年を呼び出した。夜に少年の家の前から鬼の足跡をつけていったのだ。

 次の日の朝、予想通り子どもは、その足跡を頼りに山道まで来た。

「……鬼さん?」

 座って背を向けている鬼に、声をかける少年。子どもの小さな身体は、少し震えている

 。鬼は振り向いて顔を見せた。

「本当だ! 本当にいた!」

 子どもは足跡を信じて歩いてきたのだ。もう村には来ないと思っていた鬼と、また会うことができた。走って鬼に近寄る。

「あのとき伝えたいことがあったんだよね?」

 最後に鬼と話したときのことを、少年は覚えていた。鬼が何かを言おうとしていたが、大人たちが割り込んできて、聴くことができなかった。

「何? 何だったの? 何が言いたかったの?」

 少年が鬼の目を覗き込んで聴いた。

 鬼は黙っている。今回は山道で、誰も邪魔するものはいない。鬼は決意して口を開く。

「悪いのは、キツネだ」

「え?」

「キツネが鬼に化けて、人間を、襲った。我々鬼は……何もしていない」

 キツネのごんは自白した。また鬼の姿を借りて。

「……ほ、本当なの!? じゃあ鬼は悪くないの?」

 少年の目に希望が溢れた。笑みがこぼれた。

「ああ、鬼は何もしていない」

 ごんは目を閉じた。誤解が解けるように、子どもが信じてくれるように、祈った。

 そして、ほんの少しだけ、鬼も悪いのだと思った。

 強くて、優しくて、村の人気者で、キツネである自分とは大違いだ。だから憎い。キツネに恨まれる鬼も悪い。そう思ったのだ。

「やったあ! それじゃまた、鬼さんたちは村に来られるんだね!」

 子どもは嬉しすぎて、小躍りを始めた。

「そうだな。そのために村人たちの誤解を解いてほしい。鬼は何もしていない。悪いのはキツネだ、と。本当のことを大人たちに伝えてほしい」

「うん! わかった! お安い御用だよ!」

 少年はそう言うと、さっそく山道を引き返した。

「これで……」

 鬼の誤解はなくなる。初めてキツネのごんが訪れたときと、同じになるのだ。

 キツネが村に来るまでは、人間と鬼は共存していた。仲良く暮らしていた。それが元に戻るのだ。

 一息ついて、鬼の姿から本来の姿に戻るごん。

 キツネは自分のすみかへと帰った。


 一日経って、ごんは村の様子を見にいった。

 今頃、鬼と人間は仲直りして、また楽しそうに暮らしているのだろう。

 そう思いながら、山の草陰から村を見下ろす。

 村は静かだった。人が誰もいないのだ。

 どうなっているのか気になったごんは、もう少し山を降りてみる。その移動中に、別の方角から何人かの足音が聞こえた。急いでいるような走って地面をける音。ごんは、人間が村へと帰ってきたのがわかった。戻った村人たちは、一つの家に飛び込んだ。ごんはその家の裏に回った。そして聞き耳を立てる。

「どうじゃった!?」

 年寄りの声。しばらく沈黙。

「残念だが、東にはいなかったぜ」

 若い男の声。落ち込んでいるようだった。

「そうか……。ありがとう、休んでおくれ」

 なにやら空気が重い。ごんは、何かあったな、確信した。

「いや、もう一回探してくるぜ。じいさん。まだ諦めんなよ」

「当然じゃ」

「おし、お前ら。今度は北だ。行くぞ!」

「おう!」

 表に出ていく人の気配。

 何かを探しているようだ。ごんは嫌な予感がした。

 また足音がした。

「南にはいなかった!」

 入れ替わりで、別の集団が戻ってきたようだ。

「……そうか」

 どうやら村の男たちが必死に何かを探してる。ごんはそれが何か、すぐにわかった

 しかしできれば、この予想は外れていてほしい、と願った。

 ごんは西へ急いだ。昨日、少年と会った山道へ。

 昨日の少年が、行方不明になっている。ごんの予想はこうだった。昨日の朝に、自分と会って、そのあと帰り道に何かあったのだろう。

 会った場所に着いた。誰もいない。当然か、とも思いながら、来た道を戻る。山道の周辺を探してみるが、見つからない。ごんは、さらに走る。

 あの少年だけが頼りなのだ。人間と鬼の誤解を解くために、子どもには無事でいてほしかった。 

 ごんは祈った。

 どうか、どうか、どうか。

 少年よ、生きて帰ってくれ。

 ごんが走り抜けた先は、崖だった。足を踏ん張って、急停止する。小石だけが、崖の下へと落ちていった。そしてごんが崖の下で見たのは、静かに目を閉じている少年だった。


 崖を降りて子どもの様子を窺う。少年は頭から血を流し、冷たくなっていた。ごんが殺した男のように、動く気配がない。

 右手を見る。思い出すのは、恐怖だった。

 しかし今は、それどころではない。子どもがまだ助かるのなら、村人たちにここを知らせなくては。いや、今はそんな時間も惜しい。

 ごんは、少年の着ていた服の襟元をくわえると、引きずりながらも村へと歩き出した。

 少し経って、ごんは冷静になった。

 鬼の姿に化けた。鬼の力で子どもを抱えれば、くわえるよりも速く運べた。

 ごんは走った。子どもを優しく抱きかかえ、少しでも速く村に返すために。

 村の近くまで来ると、突然人の声がした。西にも探しにきたようだ。ごんはあせって、子どもを地面に置いた。鬼の姿ではまずいと思い、とっさに猫に化けた。

「にゃあ」

 と鳴いてみた。すると人々はこちらに気づいた。足音が大きくなって、男の顔が見えた。

「おい! いたぞっ! じいさんの孫だ!」

 男は仲間に叫んだ。少年に触れる。その瞬間に男は、はっとしたように目を見開いた。

「おお! 無事か!?」

 仲間も駆けつけた。男は振り向いて、首を横に振る。

「死んでる……」

 男たちはみな、顔をしかめて申し訳なさそうな顔をした。

 子どもを見つけた男は、ふと猫の姿のごんが目に入った。

「お前が見つけてくれたのか? ありがとうな」

 そういってごんの頭をなでた。ごんはそのまま抱き上げられて、少年と一緒に村に入った。

 ごんは、少年のおじいさんとおばあさんに感謝された。

「見つけてくれて、ありがとう」

 と何度もお礼された。ごんは複雑な気分だった。


 ごんは、おじいさんとおばあさんと、村で暮らすようになった。孫を亡くして、寂しい思いをしているだろうと、ごんは猫の姿のまま村に留まったのだった。

 村では鬼のいない日常が送られていた。そして、あの少年も、もういない。

 おじいさんとおばあさんにとって、村での生活は苦しいものであった。孫のことと鬼のことが、嫌でも思い出されるのだ。

 そんな生活から逃げ出すように引っ越した。村外れの山の中。誰も知らない場所に、老人二人と猫は移り住んだ。

 平和に過ごす、ごんの心には、常に後悔と罪悪感が渦巻いていた。

 鬼の姿で村人を殴って殺してしまったこと、そのせいで人間と鬼の関係が最悪になったこと。さらにおじいさんとおばあさんの孫まで死なせてしまったこと。

 鬼に化けることをしなければ、少年を山道に呼び出すことをしなければ、今頃はもう少し気楽に生活していただろう。

 しかし、後戻りはできないのだ。ごんは毎日、わざと頭を木にぶつけて、許されない罪に自分を罰した。

 それを見たおばあさんが、猫に『ごん』という名前をつけたときには、ごんもあせった。

 これは戒めなのだと思い、もう二度といたずらはしないことを、人知れず誓った。


 それから約二年が経った。ごんは、仲良くしていたネズミから、桃太郎の話を聞いた。

 始めは、動物と話せるなんて変な人間もいるものだなと、思って聞いていた。

 がしかし、やがて桃太郎が鬼を退治するために鬼ヶ島へ行ったことを知り、ごんは青ざめた。

 それでも、ネズミはからかうことが好きなので、本当の話かどうか怪しかった。確かめることも出来ず数日が過ぎた。

 そして栗次郎と出会ったのだ。

 栗次郎は不思議な少年だった。出会ったころは赤ん坊だったのに、一年も経たないうちに立派に大きく育った。

 さらに動物であるごんと話ができるのだ。

 ふと桃太郎のことが頭をよぎった。

 ごんはもしかしたらと思い、栗次郎があの亡くなった少年ほどの背格好になったとき、話を持ち出した。

 思ったとおり、栗次郎は桃太郎に興味を抱いた。そして旅をすることになった。

 自分は何も知らないふりをして、ついて行こうとごんは決意した。まだ桃太郎が本当にいると決まったわけではないからだ。

 栗次郎とごんは旅の途中で、イノシシのつんと鬼の青八と出会い、ようやく鬼ヶ島までたどり着いたのだった。

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