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私の彼氏は、”私より美容にうるさいキレイな男性だった!“

作者: 七瀬
掲載日:2026/02/21





”私の彼氏は、”私より美容にうるさいキレイな男性だった!“




私は今の彼氏と付き合って3年になるのだが、彼と付き合って3年目に

彼の真の顔を知る事となる!

今の彼とは友達の紹介で知り合った。

今思えば? 当初から彼は美容にうるさく私より化粧に凄くうるさかった。

朝は顔を洗い直ぐに化粧水、乳液と肌を傷つけないようにぱちゃぱちゃと

顔に手でじわーっと沁み込ませているのだ。

彼は顔色が悪いからといって、薄っすらファンデーションを塗り、

唇の色が悪いと言って薄っすら赤いリップも塗る。

だから私は彼はひょっとしたら? ”男性が好きなのではないかと

彼に直接聞いてみると?“

彼は好きになるのは女性だけとハッキリ私に答えた!

”多分彼は、今流行の美容男子なんだと思う。“




ただこういう彼は何かと自分の事だけじゃなく、

女の私にもいろいろ言ってきて、本当にめんどくさい!

私はどちらかと言えば? ”休みの日はほぼスッピンだし。“

化粧をしなくていいならしたくない女!

美容に全く興味がなく、仕方なく毎日仕事に行くから化粧をしてるだけ

の女なのだ!

そんな私に、いちいちケチをつけてくる彼が鬱陶しい時がある。




『”お前さ、なんで俺より見た目気にしない訳? 一応、女だろう?“』

『一応って何よ! れっきとした女よ!』

『俺より本当に何にもしてないじゃないか。』

『今どきの男子が女よりキレイになりたいとか想ってるからでしょ!』

『女なんだからもっとキレイになりたいとか思わない訳?』

『”少なくても私はそうは想わない!“』

『なんで?』

『なんでって? そういう女も世の中には居るでしょ。』

『”女なのにキレイになりたくないって絶対に変だよ!“』

『”私からしたら? 風矢の方が変よ! 男なのに化粧までして。“』

『俺の周りの男友達はみんな普通にしてるけどな!』

『私の周りの男はしてないわよ。』

『”それって? 会社のオッサン連中だろう、それはしなわ!“』

『その前に、もう一度聞くけど?』

『えぇ!? 何、また?』

『”本当に男の人が好きな訳じゃないよね?“』

『ないって! いつも言ってんじゃん! 俺の恋愛対象は女性だよ。』

『でもさ? だんでそんなにオシャレな訳? 私よりめちゃめちゃ

オシャレだし、本当に隣で歩いてるだけなのに恥ずかしいのよ。』

『じゃあーそっちがもっとオシャレしたら?』

『えぇー!? めんどくさい!』

『そんなの知らないよ、寝ぐせとかも気にしないし。』

『別に寝ぐせがあっても気にならないし!』

『少しは気にしてほしんだよ、ふたりでオシャレしてさ!

デートとかしたくないの?』

『・・・別に。』

『ああ~面白みがないねぇ~』

『別にいいし!』

『あぁ、そう。』

『うん。』






・・・彼は全身脱毛もして、とうとう毛という毛がなくなった。

鬚も生えないし、すね毛も生えない。

男の人って? 髭があったりするからカッコいいのに。

彼はそれが汚いと想っている男性ひとなのよ!

それに毎日、髭を剃るのも嫌らしい。

もう完全に、”彼は女よ!“

私、男らしいワイルドな男性が好みなんだけど?

彼は私の理想とは真逆な人。

それでも私が彼と別れないのは? ”なんだかんだ気が合うからかな。“



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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