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君の血が呼ぶ、月下の夜に

作者:匿名Y
ふうりは、稀にしか存在しない「特別な血」を持つ少女。
その血を狙って現れる吸血鬼たちから守るため、彼女の兄・ふうまは常に目を光らせていた。
だがある夜、ふうりの前に、かつての幼なじみ・そうたが姿を現す。
数年前に突然姿を消した彼は――吸血鬼として生きていた。

混乱の中、ふうりとそうたは再会を果たす。
かつてと変わらない優しさに触れながらも、ふうりは彼が人ならざる者になったことに戸惑いを隠せない。
だが、そうたはふうりを守るために「血の契約」を提案する。
それは、ふうりの血を受け入れ、自らの眷属として繋がるという――危険で、切ない絆の証。

次第に惹かれ合うふたり。
それを見つめるのは、ふうりの護衛 “さとる”、
そしてふたりを利用しようと目論む吸血鬼の長・まさと。

運命に抗い、選び取った愛の形。
すべてを乗り越えた先に、ふうりとそうたが見た未来とは――
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