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デート2回目 彼と彼女と僕2

お風呂セット!?

彼女のメインは、どう考えても、風呂だった


鹿島さん大爆笑

若干頬を染めて不機嫌そうな花織さん

ちょっと怖いけど、可愛い


「じゃ席でも決めましょうよ」

笑い声をにじませながら鹿島さんが話始める

花織さんと僕がじゃんけんして、決定


デートなのに、男二人前、後ろ花織さん


「変わりなく、だな」

同じことおもったのか、鹿島さんも笑う


シートベルトを締めて、発進

「温泉楽しみですか?」


窓の外を見てる花織さんに聞いてみた


「・・・楽しみだよ」


ぽそりと答える花織さん


「僕も楽しみです

 あと、食事」

笑うと、花織さんも笑ってくれた


山の中腹にある施設につくと

花織さんの温泉セットをロッカーに預けてまずはスケート


「よかったらここでみてる」

花織さんのリタイア宣言

そうは問屋がおろすわけもなく、男二人の間で手を繋いで練習


いつもまっすぐたってる花織さんが

よたよたと、へっぴりごしで、若干涙目なのが可愛い

鹿島さん、グッジョブです

そう、表情で会話しあって、男二人は、にやけ顔


巻き込まれてこけたりと、1時間ちょっと氷の上にいたけど

あんまり上達せず終わっちゃった


折角なんで、滑るところみせてほしいという、花織さんの言葉で

僕たちは、二人氷上に逆戻り


「ギャップっていいよな」

隣りで、滑る鹿島さんが笑う

「はい、かなり、いつもシャキッとしてるのに

 もう可愛いとしかいえないですよねぇ」

思い出すだけど頬がゆるむ

鹿島さんも同じようで、ちょっとにやついてる


「そろそろ、行くか」

何周か滑ったところで、男二人じゃ若干寂しい

男同士でくるならば、4.5人のグループで期待


手なんて繋ぎませんよ

そこの女の子グループ

黄色い悲鳴は、そんな所であげないで下さい

氷上の腐女子wなんてね

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